【2-1】M.ハイデガー『芸術作品の根源』
Description
哲学ポッドキャスト『テツアンドガク』は身近なテーマを哲学的に考察してみる番組です。
脱線はしますが基本的には伝統的な哲学の概念やテキストを軸に議論しています。
【2ndシーズンはじめます】
テーマはM.ハイデガー『芸術作品の根源』
【今回の内容】
八重樫くんのヨーロッパ滞在記/ハイデガーが教鞭をとっていたマールブルグ大学どうだった/ハイデガーのドイツでの受けいられ方/今回のシリーズで取り上げるM・ハイデガー『芸術作品の根源』について~どんな本なの?/芸術論でもありハイデガー哲学への導入として、また学生たちへの意識喚起(アジテーション)の講演として/そもそも「芸術」ってどういうもの?各自が抱くイメージ/ハイデガーてどんな人?現象学・実存主義の哲学の文脈で語られる人/フッサールの助手/「伴者は若きルターであり、手本はルターが嫌ったアリストテレスだった。刺戟 を与えたのはキルケゴールであり、見る眼を与えたのはフッサールである。」それぞれの人物から思想への影響/未完の代表作『存在と時間』/過程で出された『杣道(そまみち)』/存在=在ることの意味を生涯問い続けた哲学者/近代的な哲学の枠組みを古代の哲学と比較することで見直し/世界大戦のはざまでヨーロッパの伝統的な価値観が揺らぐ中で基本的なところから見直し・立て直ししようというとした未完の著作
【使用BGM】
■BGMer
■bedtime after a coffee by Barradeen | https://soundcloud.com/barradeen/
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