バルセロナ、カンプ・ノウのVIPチケット約73万円!エル・クラシコで記録的収益か
Update: 2025-12-18
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「バルセロナ、カンプ・ノウのVIPチケット約73万円!エル・クラシコで記録的収益か」 ラ・リーガのバルセロナとレアル・マドリードによる伝統の一戦「エル・クラシコ」が、現地2026年5月10日にバルセロナのホーム「カンプ・ノウ」で開催される。両クラブは現在勝ち点表で接戦を繰り広げており、この対戦が優勝争いの行方を左右する決定的な一戦となる可能性がある。カンプ・ノウでのエル・クラシコ開催は約3年ぶりとなる。 スペインメディア『Barca Universal』は、カンプ・ノウのVIPチケットが「驚愕の4,000ユーロで販売されている」と報じた。日本円で約73万円という価格だ。同メディアは「サッカーの試合にしては法外な金額」と指摘し、現在ヨーロッパで平均観客動員数が最大のスタジアムを持つブンデスリーガのボルシア・ドルトムントのVIPチケットが最高でも800ユーロ(約15万円)、通常は500(約9万円)~800ユーロの範囲であることを比較として挙げている。 VIPチケット購入者は、選手やベンチの近くの快適な座席へのアクセスに加え、VIPラウンジの利用が可能となる。試合が近づくにつれ、価格はさらに上昇する可能性が高いという。 5月のエル・クラシコはあらゆる記録を更新すると予想されており、カンプ・ノウが6万人以上の観客を収容できることも大きな要因だ。同メディアによると、昨2024/25シーズンのバルセロナ対レアル・マドリードの試合は、クラブ史上最高の興行収入1,380万ユーロ(約25億円)を記録し、VIP販売だけで420万ユーロ(約8億円)を超えたとのことだ。同試合はカンプ・ノウ改修工事中に仮設ホームとして使用していたモンジュイックでの開催だった。本拠地カンプ・ノウでの開催となれば、さらなる記録更新が期待されると同メディアは指摘した。
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