動物性タンパク質がいいのか、植物性タンパク質がいいのか?
Update: 2025-11-28
Description
西田たかしでございます。
健康運動指導士、理学療法士、笑い療法士として皆さんの健康促進や生活の質の維持に関与する活動をしております。また、介護タクシーのドライバーを生業としています。
4回目の放送の本日のテーマは「動物性タンパク質がいいのか、それとも植物性タンパク質がいいのか」です。
プロテインを飲む方でも、ホエイがいいのかソイがいいのかの議論になります。
大豆は畑のお肉、という表現もあるように植物性タンパク質の代表は大豆で体にいいとされています。
人によっては動物性よりも植物性の方がヘルシーという方もいます。
では、結果としてどっちが体に良いか、それは動物性です。理由は人間も動物だから。
この一言では納得いかないでしょうからもう少し詳しく話すと植物性になくて動物性の方にあり人の体に必要なものがあります、ビタミンとミネラル。これらは大豆にはありません。動物性にはあります。なので冷奴にはカツヲブシを振りかけて食べるのです。
ここで動物性タンパク質の中で最もおすすめの食材は卵。ビタミンCと食物繊維以外は含まれており、プロテインスコア、ビタミンスコア、ミネラルスコアが全て100点の食材だからです。また、卵はどんな料理にもなりえます、スイーツからおかずまで。まして安価、これらの理由から卵を食べないわけにはいかないですよね。
それに、9つの必須アミノ酸のうち、老化防止、肝臓・腎臓機能をあげてくれる、コラーゲンの材料となるメチオニンが卵には豊富で、快眠のためメラトニンや幸せホルモンのセロトニンの素になるトリプトファンが卵には豊富です。
そして脳の活性化、認知症予防、コレステロールの低下に役立つレシチンも豊富に含まれているので卵は動物性タンパク質の中で超・超・超おすすめの食材です。
Comments
In Channel




