現代人はタンパク質が不足している!
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西田たかしでございます。
健康運動指導士、理学療法士、笑い療法士として皆さんの健康促進や生活の質の維持に関与する活動をしております。また、介護タクシーのドライバーを生業としています。
本日のテーマは「現代人はタンパク質が不足している」です。
タンパク質が不足すると起こりうる事象は、皮膚がカサカサに、身長の伸びが悪い、髪がパサつく、抜け毛が多い、日焼けの回復が遅い、傷が治りにくい、風邪をひきやすく治りにくい、集中力がない、疲れやすい、ストレスに弱い、鬱になりやすい、生理不順、更年期障害が重い、不妊・早産、骨粗鬆症、認知症のリスクが高まる、などなど
後、圧倒的に老化が早い、
先進国が特に著名で、食べ物が多い国々では簡単に食べられるものを選びがち、ジャンクやファーストなど、これらには体に良くないけど脳が喜ぶ物質が出やすい調味料などが使われているため選ばれやすいし欲しやすいのです。
これだと明らかにタンパク質不足になります。
体の構造を見ると7割が水ですが、それを除いて残りの3割の構成を見るとタンパク質と脂質で45%ずつくらいで、1%が糖質となりますのでこのバランスを考えても油とタンパク質を積極的に摂らないといけないことがわかります。
じゃあ、何の食材からどれくらいのタンパク質を取るべきか、なのですけど完全食の卵が1番。
体重の1000分の1のタンパク質が最低条件、成長期にある子供は500分の1以上取ってもいいくらい、まして部活やスポーツをしている人たちは300分の1でもいいくらい。つまりは体重60kgならば60gのタンパク質が最低条件で、子供は120g、さらにスポーツする人たちは180g取って体が維持できるくらいです。
卵2個で約15gのタンパク質なので、1日8個食べて体が維持できる計算になります。
卵に加えて肉と魚もいいですし、飽きるよという人は大豆食品を添えて味変させてもいいと思います。




