良質な睡眠にも栄養が関係しています
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西田たかしでございます。
健康運動指導士、理学療法士、笑い療法士として皆さんの健康促進や生活の質の維持に関与する活動をしております。また、介護タクシードライバーを生業としています。
13回目の放送の本日のテーマは「良質な睡眠にも栄養が関係しています」です。
私は50代になって夜にトイレで起きるようになりました。今も続いています、トイレに起きるとそこから考え事をしてスマホなどをいじり出すともう泥沼で眠れなくなり翌日生あくびを頻繁に、そして午後に気を失いそうになるということがあります。この回数を減らすためにまず自分の睡眠の記録が必要だと思いスマートウォッチを購入しました。睡眠習慣の見直しになりとても良かったのはありますがそれでは事実を知るだけでそこに対策を打たないと良い眠りを再び得ることはできません。そこでもやはりタンパク質が影響していることがわかりました。
トリプトファンというアミノ酸(タンパク質の最小単位)とMgが睡眠に有効なので、肉を主食に、Mgは液体ニガリにMgサプリ、そして塩化マグネシウムをお風呂に入れて対応したところ寝付きは良く深い眠りになりました。ただ頻繁に水分を摂るとどうしてもトイレに起きるので水物を減らすことと疲れていない時はやはり眠りが浅いので適度の運動をして疲労を感じることが大切だとわかりました。最近は朝のジョギングを欠かさないのでトイレの回数は減ってきています。
よくお酒を飲んで寝る人がおりますが、適量ならば問題ないですけど量が多すぎると逆に体が熱を持ち眠りは浅いし、水分を欲するし、お酒による低血糖症上でお茶漬けやラーメンなどを食べてしまうとますます良質な睡眠からは遠ざかります。
話が変わりますが年齢とともに背が縮むのもたんぱく質不足が原因。背骨の間にあるゲル状の椎間板が水分を失って縮んでくるからで30個ほどある椎間板がそれぞれ1m mずつ縮むと軽く3cmは身長が縮みます。
背が低くなった、と感じる人はたんぱく質不足なので若いうちからタンパク質とビタミンCそして鉄の摂取が欠かせません。縮んでからでは伸びることはないですがこの3つで現状維持はできます。
姿勢が悪くなると筋肉の衰えもアンバランスですし、筋肉のバランスが悪いと自律神経にも悪影響です。
皮膚、骨、関節、内臓の基礎であるコラーゲンをしっかりさせることが年をとっても綺麗な姿勢でハリのある体であることの秘訣です。





