タンパク質は血糖値の安定に役立つのでおやつに最適
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西田たかしでございます。
健康運動指導士、理学療法士、笑い療法士として皆さんの健康促進や生活の質の維持に関与する活動をしております。また、介護タクシードライバーを生業としています。
9回目の放送の本日のテーマは「タンパク質は血糖値の安定に役立つのでおやつに最適」です。
おやつと言われるとスイーツと考える人も少なくないと思います。小腹が空いたのでちょっと食べるにはスナック菓子やパン、ケーキなどは手軽で美味しいですよね。でも、おやつ後に眠くなったりだるくなる、こんな経験がある方は血糖値が乱高下しているから、と言えます。
お子さんを育てた経験のある方や以前、自分も塾に通っていた経験のある方、塾に行く前に小腹を満たすためにおにぎりや菓子パン、ジュースなどを摂って行った挙句、眠くて授業が身に入らなかった、ということはありませんでしたか。これは血糖値が下がり過ぎて体が休息を欲しているからです。
血糖値の乱高下は体に負担でいいことがないと言うのは別回で話すとして、血糖値を安定した状態に保つのに役立つおやつはタンパク質であるゆで卵が最適。お腹にも溜まるし栄養は満点。これでは物足りないと言う人はナチュラルチーズやナッツもおすすめです。
血糖値が低い方は総じて朝の寝起きが悪く、気力が出ず、やる気が起こらず軽い鬱状態。
これだとコレステロール値が低く免疫機能も低下、脳は貧血状態です。これを改善するのはやはりタンパク質であり、それに鉄が加わると最強です。
よくダイエットで健康には菜食主義がいいとされますがたんぱく質がなさすぎだと老化は早まるし、皮膚はたるんたるんになるし、筋肉量も減って歩くのがやっと、と言う人も少なくないです。
骨も脆くなり、風邪をひきやすい体になる・・・病気がちな体になります。
動物性タンパク質には植物性には含まれないビタミンB群が多く体の柔軟性をあげ、痛みを抑制する役割もあるのでダイエットには菜食より肉食がお勧めです。




