卵と肉や魚を組み合わせるとどう?
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西田たかしでございます。
健康運動指導士、理学療法士、笑い療法士として皆さんの健康促進や生活の質の維持に関与する活動をしております。また、介護タクシードライバーを生業としています。
17回目の放送の本日のテーマは「卵と肉や魚を組み合わせるとどう?」です。
前回の配信で、卵の1日摂取個数について、最低でも朝昼晩とおやつに1個ずつで合わせて4個は食べて欲しいですね。また、大豆と組み合わせるとアルツハイマーや骨粗鬆症の予防にもなりいいことづくめとお伝えしました。
本日は、卵と魚の組み合わせについてお話しします。その前にコレステロールについて少し触れると総コレステロールの値が160未満の人は250以上の人に比べてやや短命であることがわかってきています。コレステロールは人体には必要です。コレステロールが少ないとストレス対抗ホルモンも作れないし血管も弱くなるからですね。
では、魚と卵を組み合わせると、血管が強くなり、魚油のオメガ3であるEPAやDHAが血液をサラサラにしてくれるし、卵のレシチンと魚のDHAが神経伝達物質を作って脳の機能向上につながりますので、いいことづくめですね。
刺身を食べる時にわさび醤油に卵の黄身を加えると申し分なく栄養を取ることができます。
加えて、では動物性タンパク質の代表とも言うべき肉と卵の組み合わせはどうでしょうか。
肉と組み合わせるとタンパク質の摂取量が増えるので、代謝が上がり綺麗な皮膚や髪、強い骨や筋肉になります。また、ストレスにも対抗できるし、睡眠の質も良くなるのでいいことは多いです。
そして卵のレシチンは肉の油の消化吸収に一役買っているので肉を食べたいときは卵を一緒に摂ると消化を助けてくれます。
最後に、マヨネーズですがカロリーが高いのでハーフとかコレステロール減量とか言うのを選ぶのは間違い。
カロリーを抑えるために入れている他の増粘剤とか調味料とかが実は体に良くないのです。
基本、卵と塩と酢と油から作られているマヨネーズなので体に悪い問いことはありません。





