妊活には影響の見直しが近道
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西田たかしでございます。
健康運動指導士、理学療法士、笑い療法士として皆さんの健康促進や生活の質の維持に関与する活動をしております。また、介護タクシードライバーを生業としています。
12回目の放送の本日のテーマは「妊活には栄養の見直しが近道」です。
私は男性なので妊活について語るのはちょっとお門違いかと思われるかもしれませんが、オーソモレキュラーを勉強していくうちに栄養は妊娠にも関係しているのだな、と気づきを与えられましたので本日はその共有です。
かくいう西田夫婦も結婚後4年間は子供に恵まれず、ひょっとしてうちはダメかもと思った矢先のご懐妊でしたので嬉しかった思い出があります。でも、今から共有する知識を持ち合わせていたらもう少し早く子供が産まれ4人姉妹になっていたかもしれません、うちは3姉妹です。
一般的に不妊に悩んでいる女性は体コレステロールで鉄不足、さらにタンパク質不足であることが多いです。9割はそうであると言ってもいいです。コレステロールは女性ホルモンの材料となりますし、鉄は細胞分裂のエネルギーの役割を果たします、タンパク質はもういうまでもなく細胞そのものになりますね。
なので、答えは簡単、これらを改善するために動物性タンパク質をとること、特に卵は有効です。
豚肉にアーモンド、魚卵などもいいですが、一食材で網羅するには卵が正解。
卵は1日10個を食べて欲しいくらいです。これが実践できれば他は食べなくてもいいくらい。
でも、葉酸とビタミンB12は意識して取って欲しいですね。これは二分脊椎などの神経閉鎖障害を予防するので厚生労働省からも推奨されている栄養素です。
我が家の娘たちは3人目のご懐妊直前で栄養改善を図ったので妻によると3番目の妊娠生活が1番楽だったそうです。他の子と違って夜泣きも少なく、発達も早くて、オムツが外れるのも早かった記憶があります。次女も三女も幼稚園に行く頃にはパンツ生活でした。
栄養の見直しは自然妊娠を促してくれ、妊娠生活も楽に、そして産後の生活にもいい影響を与えてくれるようです。




