#9【美容室開業後の心得〜最初の3ヶ月のイライラは当然のこと】※AI要約の音声
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美容室を開業したばかりで
「お客様がなかなか来ない…」
「このままで大丈夫だろうか」と不安を感じていませんか?
実は、開業後1ヶ月〜3ヶ月間は、1日に1人も来店がない日があることも珍しくありません。
これはあなたのお店に魅力がないからではなく、「まだ地域の人たちに知られていない」だけなのです。
この不安な時期に焦って、高額な広告に手を出したり、価格を一気に値下げしたり、サービス内容をころころ変えたりする
こうした「迷走」は、長期的な経営に支障をきたすほど危険です。
例えば、一度下げた価格を元に戻すのは難しく、あとでお客様が増えても「忙しいのに儲からない」という事態に陥る可能性があります。
本エピソードでは、美容室経営で最も危険な「開業後1〜3ヶ月の迷走」を避けるための秘訣を徹底解説します。
成功する美容室経営には「育てる意識」と「我慢の時期」が不可欠です。
お客様は、ネットやSNSで情報を探し、雰囲気や口コミをチェックし、一度お試しで来店し、気に入ったら再来店してファンになる、というステップを踏んでいます。
そのため、新規のお客様がいきなりフルメニュー(カット+カラー+パーマなど)をお願いしてくることは、ほぼありません。
信頼関係を築くには時間が必要なのです。
開業から3ヶ月ほどは「新しいお店ができたな」と地域に認識される期間であり、その後、半年ほどかけて来店した新規客をリピーターへと「育てていく」ステップが始まります。
この育成期間を乗り越えるためにも、開業前の計画段階で運転資金をしっかり確保しておくことが何より重要です。
開業後すぐに成果を求めすぎず、
「最初の3ヶ月は苦しいもの」と割り切り、地道な集客とお客様との信頼構築を最優先に取り組むこと
これが、10年先も安定して経営できる美容室になるか、短命に終わるかの分かれ道となります。
美容室経営における初期トラブルとして、お客様が来ないという悩みは少なくありませんが、本エピソードがその解決の糸口となるでしょう。
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