Vol.62【戦略のデザインに迫る:後編】誰もが戦略の担い手になれる時代の“視点”の鍛え方
Description
日々の小さな工夫を、未来の大きな成長へ— 機能拡張ラジオは、「目の前にある課題を解決することからはじめよう! 」をコンセプトに、個人レベルから組織レベルまで、機能拡張するためのアイデアやヒントをお届けします。
【概要】
第62回では前回に引き続き、パーソナリティ坂田の新著『戦略のデザイン ゼロから「勝ち筋」を導き出す10の問い』をもとに、場づくりの戦略を実践の視点から掘り下げます。AI革命によって事業参入のハードルが下がり、誰もが新しい価値を創出できる時代。新興国を中心に広がるオポチュニティを背景に、戦略の担い手に求められるのは、独自の視点=Perspectiveをいかに磨くかです。社会や他者をどう捉え、どのように自らのレンズを鍛えていくのか。外部環境の変化を超えて、内側の感性や思考を研ぎ澄ますことが、これからの戦略を動的に設計する鍵であることを考察します。
【見どころ】
・00:25 戦略が複雑化する一方で、AI革命が事業参入のハードルを下げた
・06:11 課題が枯渇する先進国、広がる事業機会は新興国にあり
・08:52 戦略のデザインの第一歩は、ユーザーの“本質的ニーズ”を見抜くこと
・13:55 目の前の課題に飛びつく前に、自分の視点を問い直す重要性
・16:37 感覚を磨き、洞察を深めるために、気づきを言語化せよ
【メインパーソナリティー】
・坂田 幸樹:IGPIグループ共同経営者、IGPI シンガポール取締役CEO。『機能拡張 テクノロジーで人と組織の可能性を追求する』(2024年、クロスメディアパブリッシング社)著者。現在はシンガポールを拠点に、日本企業や現地企業、政府機関向けのプロジェクトに従事。
・垂水 隆幸:コーチング.com株式会社代表取締役。ベンチャー企業向けの組織コンサルティングを手掛ける傍ら、プロコーチとして経営者・起業家を中心にエグゼクティブコーチングを提供。
【著書紹介】
坂田幸樹
・『戦略のデザイン ゼロから「勝ち筋」を導き出す10の問い』坂田幸樹著(2025年11月、ダイヤモンド社)
・『失敗事例から学ぶ! マネージャーの思考術 管理職の“落とし穴”に陥らないための具体と抽象の往復トレーニング』坂田幸樹著(2025年1月、翔泳社)
・『機能拡張』坂田幸樹著(2024年3月、クロスメディア・パブリッシング)
・『デジタル・フロンティア 米中に日本企業が勝つための「東南アジア発・新しいDX戦略」』坂田幸樹著(2023年8月、PHP研究所)
・『超速で成果を出す アジャイル仕事術 ― プロフェッショナル2.0という働き方』坂田幸樹著(2022年6月、ダイヤモンド社)
・『構想力が劇的に高まる アーキテクト思考 ― 具体と抽象を行き来する問題発見・解決の新技法』細谷功、坂田幸樹著(2021年9月、ダイヤモンド社)
垂水隆幸
・『Calling』垂水隆幸著(2025年6月、かんき出版)
◆Spotify:https://open.spotify.com/show/7EZeMvuOxTin8nhLcl398C
◆Apple Podcast:https://podcasts.apple.com/us/podcast/機能拡張ラジオ/id1772612956





