DiscoverECの未来【ECの未来®NEWS】経産省から2023年のEC化率が発表!気になる市場規模は?!2024/9/20-9/26
【ECの未来®NEWS】経産省から2023年のEC化率が発表!気になる市場規模は?!2024/9/20-9/26

【ECの未来®NEWS】経産省から2023年のEC化率が発表!気になる市場規模は?!2024/9/20-9/26

Update: 2024-10-01
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    1. 2024年9月20日から9月26日までのECに関連する注目のニュースを5つピックアップして紹介します。本ニュースは物販ビジネス専門メディア「コマースピック」の提供です。



本日ご紹介するニュースは次の5つです。
1、経産省から2023年のEC化率が発表!気になる市場規模は?
2、日本郵便、郵便料金の改定が10月1日からスタート
3、多言語に対応可能な生成AIライブコマースプラットフォームが登場
4、Amazon、日本全国15か所に配送拠点を新設
5、BULK HOMME、お届け時の梱包資材と受け取り体験をアップデート


1.経産省から2023年のEC化率が発表!気になる市場規模は?
経済産業省は、「令和5年度デジタル取引環境整備事業」を実施し、日本の電子商取引市場の実態などについて取りまとめました。令和5年の日本国内のBtoC-EC市場規模は、24.8兆円と前年比9.23%増に拡大しています。また、令和5年の日本国内のBtoB-EC市場規模は465.2兆円と前年比10.7%増加しました。また、EC化率は、BtoC-ECで前年比0.25ポイント増の9.38%、BtoB-ECは前年比2.5ポイント増の40.0%と増加傾向にあり、商取引の電子化が引き続き進展しています。


2.日本郵便、郵便料金の改定が10月1日からスタート
日本郵便株式会社は、2024年10月1日から、郵便物の料金を改定しています。今回の値上げはゆうパックなどの宅配便ではなく、レターパックや定形郵便物、定形外郵便物、通常はがきなどが対象です。日々の配送で利用している方や販促施策としてDMを利用している方への影響が考えられます。配送方法や送料設定の変更、販促施策の再試算など、後回しにせず早期に対処すると良いでしょう。


3.多言語に対応可能な生成AIライブコマースプラットフォームが登場
AnyMind Group株式会社(エニーマインドグループ)は、多言語対応可能な生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」の提供を開始しました。AnyLiveは、生成AIを搭載したプラットフォームで、多言語対応のAIライバーを活用したライブコマースの配信が可能です。これにより、ブランド企業は、時間・場所・言語を問わず、24時間365日ノンストップで商品の紹介や販売をリアルタイムで行えます。連携可能なECプラットフォーム・SNSは、Amazon / Shopee / Lazada / Ali Express / TikTokShop / Instagram / YouTube / Facebook / Xです。その他ECプラットフォーム・SNSに関しては順次連携を行う予定といいます。


4.Amazon、日本全国15か所に配送拠点を新設
Amazonは、2025年3月から10月にかけて日本全国 15 か所に、Amazon の配送拠点であるデリバリーステーションを開設することを発表しました。 茨城県、新潟県、三重県、長崎県、大分県、鹿児島県 では、初めての拠点開設となります。Amazonのデリバリーステーションは、お客様からご注文いただいた商品を全国の物流拠点であるフルフィルメントセンターなどから集約し、周辺地域のお客様の玄関先までお届けするAmazonのラストワンマイルの起点となる場所です。全国25カ所以上のフルフィルメントセンターも含めたAmazonの配送網では、全国47都道府県で700万点以上の商品の翌日配送、一部の都道府県で数百万点の商品の当日配送を行っています。新たな拠点の開設により、全国的にAmazonの配送スピードが向上することが期待されるでしょう。


5.BULK HOMME、お届け時の梱包資材と受け取り体験をアップデート
メンズスキンケアブランド「BULK HOMME」(バルクオム)は、2024年10月より、お客様がオンラインで購入した際に受け取る梱包資材を環境に配慮した素材へリニューアルしました。さらに、サステナブルな物流を推進すべく、置き配促進のための「OKIPPA」を9月よりテスト導入することをお知らせしています。配送時の梱包材が役割や利便性を損なうことなく、どこまで容器包装を最小化できるのかを再検討。梱包資材の厚みやサイズをミニマム化し、汎用性の高い構造に変更しました。また、配送箱の印字をボタニカルインキにし、再生紙100%の茶箱及び緩衝材にしています。また、お客様がダンボールを簡単に嵩張らずに畳めるような細工を施し処分時の簡易化を図るなど、ゴミ削減、CO2削減を実現するための改善を図りました。バルクオムは2021年12月よりブランドとして公式に置き配サービスを導入しています。この度、更なるお客様お受け取り体験の利便化を目指し、東京都都市整備局による再配達削減に向けた啓発活動の一環として、OKIPPAをテスト導入します。OKIPPAは煩雑な再配達受け取りを不要にする吊り下げ式簡易宅配ボックスです。玄関ドアノブに簡単に取り付けができ、設置工事は不要です。ネット通販のヘビーユーザーや、宅配ボックスがない住居にお住まいの方などに好評をいただき、2018年9月の一般発売以来、全国で22万個以上が販売されています。




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