リバプールのサラー、バルセロナ、レアル・マドリード、バイエルンに売り込み?
Update: 2025-12-10
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「リバプールのサラー、バルセロナ、レアル・マドリード、バイエルンに売り込み?」 プレミアリーグのリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、クラブでの将来に不満を抱えているようだ。33歳のベテランウィンガーは2017年7月にセリエAのASローマから3900万ユーロ(約71億円)の移籍金でリバプールに加入して以来、世界最高峰の選手として君臨し続けてきた。 スペインメディア『Fichajes』によると、サラーは「ラ・リーガのバルセロナ、レアル・マドリード、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに自らの獲得を働きかけた」と報じている。サラーは仮にリバプールを離れた後もヨーロッパに残ることを望み、この3つの強豪クラブに売り込みをかけた形とのことだ。 サラーはリバプールでのデビュー戦からゴールを決め、プレミアリーグで最も得点力のあるアタッカーの一人として数々の個人タイトルを獲得してきた。リバプールではプレミアリーグ優勝2回、UEFAチャンピオンズリーグ、FAカップ、EFLカップの獲得に貢献してきた。 しかし今2025/26シーズンは19試合で5ゴール3アシストと苦戦しており、最近の衝撃的なインタビューで爆弾発言を行ったことが連日さまざまなメディアを賑わしている。 一方で同メディアによると、マドリードは30歳以上の選手ではなく若手を追い求める方針のため移籍は現実的ではないとの見解を示した。 また、バルセロナは短期的な解決策を厭わないが、FWラミン・ヤマルが不動の先発であることから、ストライカーか左ウイング獲得を優先する可能性があると指摘。 さらに同メディアは、バイエルンには右サイドにMFマイケル・オリーセが君臨しているが、オリーセがプレミアリーグのアーセナルやリバプールからターゲットにされており、引き抜かれる可能性があるため、バイエルンはその後釜としてサラー獲得という選択肢を残しておく必要があるとの見解を示した。 サラーには、サウジ・プロフェッショナルリーグやアメリカのメジャーリーグサッカーとの関連も報じられており、ヨーロッパ外への移籍が最も可能性の高いシナリオとなっているとも同メディアは伝えている。
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