リバプール遠藤航級!オランダ1部で1位の佐野航大、移籍濃厚か「1年後…」
Update: 2025-10-23
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「リバプール遠藤航級!オランダ1部で1位の佐野航大、移籍濃厚か「1年後…」」 NECナイメヘンでFW小川航基やFW塩貝健人とチームメイトのMF佐野航大は、オランダ1部リーグを代表するボランチとして話題に。ブンデスリーガ時代に“デュエル王”という異名をとったリバプール所属MF遠藤航に匹敵するまでに成長し、すでにMF三笘薫所属のブライトンやDF板倉滉所属のアヤックスへ移籍する可能性が取りざたされているが、欧州5大リーグへのステップアップ移籍が濃厚との見方が広まっているという。 海外メディア『ネクストフッティースタッツ』は10月22日、佐野のパフォーマンスや将来性を分析。ボール奪取能力、ドリブル能力などを強み、前方へのパス本数、直接的なゴールへの脅威を伸びしろとして紹介しているが、同選手の去就について、こう記している。 「1年後、ボックス・トゥ・ボックスタイプのミッドフィルダーとしてオランダ1部リーグで常時スタメン出場する。3年後、欧州5大リーグクラブ(ブンデスリーガやセリエAの中堅など)でスタメンを張る。5年後、欧州5大リーグ上位クラブのベンチ入りメンバーに名を連ねる」 その上で、『ネクストフッティースタッツ』は佐野のパフォーマンスについて「ダイナミックで高いボール奪取能力を兼ね備えるセントラルミッドフィールダーであり、ポジションにおけるリカバリーとドリブル成功率の指標がエリートレベルだ」と絶賛。「攻撃の量と縦の動きを増やすことに焦点を当てれば、欧州5大リーグでのスタメンを張るだけの選手になる」と将来性を高く評価した。 佐野の去就を巡っては、すでにアヤックス、PSV、フェイエノールト、それにドイツ、イングランド、フランス、スペイン国内クラブからの関心が報じられている。また、ブライトン、アストン・ヴィラ、ドイツ国内クラブのスカウト陣がナイメヘンの公式戦を視察。オランダ『Rood Groen Zwart』は9月時点で「ナイメヘンは2026年夏、佐野の獲得を狙うクラブに2,000万ポンド(約40億円)を要求する可能性がある」と報じたほか、ブライトンが同選手の獲得に動く可能性もあわせて伝えている。 10月の代表ウィーク期間まで、オランダ1部リーグ戦で130回のボール奪取を記録し、リーグ1位に輝いている佐野。今後のパフォーマンス次第では、ステップアップ移籍が現実味を帯びそうだ。
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