DiscoverFOOTBALL TRIBE名古屋グランパス新監督候補ミシャに懸念!札幌OB激白「守備悪化」「頑固」
名古屋グランパス新監督候補ミシャに懸念!札幌OB激白「守備悪化」「頑固」

名古屋グランパス新監督候補ミシャに懸念!札幌OB激白「守備悪化」「頑固」

Update: 2025-12-05
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「名古屋グランパス新監督候補ミシャに懸念!札幌OB激白「守備悪化」「頑固」」  名古屋グランパスはすでに今季限りでの長谷川健太監督退任が決定。後任としてサンフレッチェ広島、浦和レッズ、北海道コンサドーレ札幌元監督であるミハイロ・ペトロヴィッチ氏の招へいが決定的と報じられているが、札幌監督時代のマネジメントについて、同クラブOBのジェイ・ボスロイド氏が公にしたことは記憶に新しい。 ペトロヴィッチ氏は札幌監督就任1年目の2018年にクラブを4位に導いたほか、翌2019シーズンはYBCルヴァンカップで準優勝。当初は華々しい結果を残していたが、MF金子拓郎をはじめ主力選手が次々と退団すると、2024シーズンはJ2降格という結果に。同シーズン限りで札幌を離れ、およそ1年間フリーの身となっている。 2017年7月から4年半にわたり札幌でプレーしていたジェイ・ボスロイド氏は、退団後にペトロヴィッチ監督の采配やトレーニング方法を何度も批判。2024年4月には「守備は常に札幌を犠牲にしてきた。私はこのクラブに加入したばかりの頃の守備が一番良かった。ミシャになってから、守備が悪くなった」と四方田修平監督体制の2017シーズン後半戦の戦い方を評価した上で、「私はミシャ(ペトロヴィッチ監督)にこう言ったんだ。『ピッチ全体でマンツーマンディフェンスをする場合、1対1の局面に弱い選手だと通用しない』とね」などと、守備戦術のトレーニングに時間を費やさない指揮官のやり方に対する不満を明かしていた。 また同氏は、札幌の2024シーズンJ2降格が決まった際に「ミシャ監督には、浦和から獲得した選手(駒井善成)も含めて、お気に入りの選手がいた」と指摘。「『3-4-2-1』のシステムでプレーできる選手がいない時でさえ、彼は決して自身の考えを変えなかった。彼は頑固だった。すべてのものは進化しなければならないが、残念ながらミシャ監督は進化しなかった!彼は私の意見を嫌っていたし、意見の合わないことが多かった」と、チームの内部事情を暴露していた。 ペトロヴィッチ氏が名古屋の監督に就任するとなれば、札幌時代に指摘された問題点をどのように改善し、クラブの組織力向上へとつなげるかが重要となる。特に守備面のトレーニングに割く時間やその内容に、ファン・サポーター等の注目が集まりそうだ。
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