第193回『Season4-ep.14 We were treated to lunch in India! We ate dal curry made with beans using our right hand. (「インドでお昼ごはんをご馳走になりました!豆を使ったダルカレーを右手で食べました」)』
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第193回『Season4-ep.14 We were treated to lunch in India! We ate dal curry made with beans using our right hand. (「インドでお昼ごはんをご馳走になりました!豆を使ったダルカレーを右手で食べました」)』というテーマで語っていきます。
【ハイライト】
・インド・ブッダガヤでダルカレーを右手で実食した件!
・ダルカレー×バスマティライスの不思議な味わいについて
・右手だけで食べる作法やインドならではのマナーの難しさ
・食文化の奥深さを五感で味わう大事さを語る
・今までの旅行で食べた中で忘れられない食事を語る
・国境近くの料理店で食べたジャージャー麵が忘れられない!
・周りが食べているものと一緒のものを食べたら間違いない!
インドでいただいた家庭の味――スパイス控えめの優しいダルカレー
2025年8月、イッポラボ主催の第5回インドスタディープログラムが開催され、参加した中学生たちはビハール州の青空スクールを訪問しました。訪問の際、現地の方々が振る舞ってくれたのが、スパイス控えめに調整された「ダルカレー」と「バスマティライス」。ひよこ豆を使った黄色いスープ状のこの料理は、日本人にも食べやすく、豆本来の優しさが感じられる味わいでした。まさに“インドの味噌汁”とも言える国民食を、手づかみで食べるという貴重な経験になりました。
“手で食べる”文化に挑戦!――右手を使った食事マナーを学ぶ
インドでは食事に手を使う文化が根強く残っています。とくに重要なのが「右手で食べる」こと。左手は不浄とされ、食事時には使用を避けるのがマナーです。今回の食事では、右手の指先でカレーとご飯を少しずつ混ぜ、親指で押し込むようにして口に運ぶ、という現地流の食べ方を体験。慣れていないと難しいものの、食材との距離が近く、五感を使って食を楽しむ文化の奥深さを感じることができました。
食事は「静かに・残さず・丁寧に」――インド流マナーの意味を考える
インドでの食事は単なる栄養補給ではなく、作り手への敬意を表す行為でもあります。音を立てずに静かに食べる、食べ残さない、左手を使わないなど、ひとつひとつのマナーには意味があります。今回のプログラムでは、現地の方のもてなしに対する感謝の気持ちを込め、文化を尊重する姿勢の大切さを学びました。単なる海外体験ではなく、国際理解の入り口として大きな学びとなった時間でした。
旅の中で心に残る“食”の記憶――田村Dの忘れられない一皿とは?
対談ゲストの田村Dもバックパッカー時代に手でダルカレーを食べた経験があり、当時の味を“優しい味噌汁のようだった”と語りました。また、印象に残る旅の一皿として挙げたのが、中国とキルギスの国境近くで偶然出会った「ジャージャー麺」。期待せずに入った食堂で食べた甘辛いミンチソースのかかった小麦麺は、今でも忘れられないほどの美味しさだったそうです。偶然とローカル体験が織りなす“旅の食の思い出”は、旅を何倍にも豊かにしてくれます。
インドの“食”を通して学ぶこと――味だけでなく文化と心に触れる体験を
インドのカレーと聞くと、バターチキンやキーマなどが有名ですが、今回のプログラムを通して出会った“ダルカレー”は、まさにインドの日常を味わう一皿。バスマティライスとともに右手で食すこの体験は、単なる異文化体験にとどまらず、相手への敬意と理解を深める国際協力の入り口にもなりました。読者の皆さんも、もし機会があれば、ぜひ手で食べる文化に触れてみてください。きっと、味覚以上に心が動かされる体験になるはずです。
~お知らせ~
私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。
『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。
将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。
田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!
メインパーソナリティー:
田中大一 (イッポラボ合同会社代表)
鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。
日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。
番組プロデュース:サンキャリア
カバーアート制作:Taichi Tanaka
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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】
現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。
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