高鹿佑也が新日本・村島克哉との越境タッグで勝利も、塚本竜馬との遺恨勃発!「俺はおまえが嫌いだ。DDTで何回でもやってもいいぞ」
Update: 2025-11-12
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DDTプロレスが11月1ついたち、東京・新宿FACEで新世代興行『D GENERATIONS SP』を開催した。今大会には新日本プロレスからヤングライオン3選手が参戦。セミファイナルでは『D GENERATIONS CUP 2025』覇者の高鹿佑也が村島克哉(新日本)と越境タッグを結成し、塚本竜馬、隈取組に勝利したが、塚本との遺恨が勃発した。 高鹿は4・4後楽園で新日本に初参戦し、まおとのコンビで村島&ニンジャ・マックと対戦し、まおが村島から白星を挙げている。『DGS』のレギュラーとなっている元全日本プロレスの塚本は、高鹿と同時期にアニマル浜口ジムに在籍していた。ダンスパフォーマンス集団O-MENZメンバーでDDTでプロレスデビューした隈取は『DGS』シリーズ初参戦となった。 村瀬と塚本が激しくやり合えば、高鹿と塚本もバチバチのエルボー合戦を展開。村瀬が塚本にサンセットフリップ、高鹿がバックドロップでカバーもカット。塚本が高鹿に串刺し式チョップ、隈取が変型のキリモミ式プレス、塚本がブレーンバスターもカット。高鹿と塚本が再度エルボーの打ち合いとなった。高鹿が生ヒジを叩き込むと、塚本はバックドロップ、ラリアットもカウントは2。高鹿が塚本にインターセプトからアームロックへ。隈取が阻止に入るも、構わず高鹿は変型トライアングルランサーへ。塚本はそのまま強引に持ち上げてボディスラムも、高鹿は手を離さず、チキンウイング・アームロックで締め上げると、危険とみなしたレフェリーが試合を止めた。試合後、納得いかない塚本はレフェリーに詰め寄り、高鹿に突っかかって乱闘に発展した。 高鹿は「オイ、塚本。話せば長くなるな。要約すれば、おまえが嫌いってことだよ。負けて八つ当たりして、何も変わってねぇ。でも、こうやってDDTのリングで戦うとは思わなかった。DDTで何回でもやってもいいぞ」と嫌悪感を露わにし、「村島選手、隈取選手とももっとやりたい」と続けた。村島は「初めてDDTのリングに上がらせてもらって。高鹿選手とは1回戦ったことあるけど、今日は仲間。だけどやっぱり戦いたい」と再戦を希望した。 一方、塚本は「高鹿、覚えとけ。レフェリー、何止めてんだ。タップアウトしてねぇんだよ。おまえらグルか? おめえ、俺のこと嫌いなんだろ? だったら骨の1本2本折ってみろ!」と怒り心頭。
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