まなびのはなし

大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています 「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (https://www.englishcoaching.jp/coach/ - 日本在住)と、「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko(https://www.tomokomatsukawa.com/ - アメリカ在住)が毎週一回配信しています 全てのエピソードと関連情報へのリンクは、こちらにまとめています - https://www.tomokomatsukawa.com/podcast ポッドキャスト書き起こしサービス「LISTEN」使ってます https://listen.style/p/manabi?Y8NhrSNJ 質問・リクエスト・感想はこちらから https://forms.gle/hodvHBgYDWNJc8wr8 #まなびのはなし

#046 - 大人の学びを阻害するもの

いつも大人の学びをサポートする・・という流れになりがちな二人が、あえて「阻害要因」について話してみました。 自分のコンディションや雑念という阻害要因 物理的な環境要因 自分のshynessという阻害要因 自分の阻害要因を把握することの意味 内なる批判者 inner criticsを応援する外部からの声という阻害要因 努力承認と、学びのアウトカムへの承認の違い 存在、努力、成長、成果、それぞれに対する承認 「show up」という概念(由水南さんの書籍より) 承認のシャワーをあげることが阻害しうるタイプの学び Turning up the heatな環境下で起きる学び(チャレンジ)について 学習の伴走者側の責任と在り方 相手への気遣いや空気を読む力、過保護、怖れ、といった阻害要因の種たち 英語学習の文脈での事例 あるべきへの執着という阻害要因 学習者の伴走者として意識すること 関連情報 由水南さんの書籍 - 今日から始めるSHOW UPの習慣 選ばれなかった私のそれでも折れない心の作り方(amazon) ポッドキャスト はみだし系ライフの歩きかた - Ep. 262 "Show Up"ってどういうこと? 関連エピソード #038 - フィードバック #016 - 学びのゴール(目的)を設定するということ #033 - Noと言える力 #044 - 【まなびあいシリーズ 】Upbuild コーチングトレーニング体験談 #017 - 睡眠について 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠。文字起こしは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠で見ることができます。

03-03
28:25

#045 - 【まなびのなかま】Keiko Ogawaさんと「アンラーニング(?)」について話してみた

大人のまなびに向き合っている「まなびのなかま」と対話するエピソードシリーズの第3回目。今回は東京に住んでいるプロコーチのKeiko Ogawaさんとアンラーニングというテーマについて話してみました。 tomokoの元同僚であり友人の恵子さん 恵子さんの自己紹介 「40代からの大人の自己実現、自己一致、自分らしく生きる」をサポート アンラーニングとは前提を捨てて、新しく学び直す、上書きする・・・こと? この言葉に対して苦手意識をもつemi 上書きなの?過去の否定なの? カウンターラーニングという概念 誰かに幸せになってもらうことが自分の幸せ、じゃなく、自分が幸せになることが他人の幸せになるという学びを得た時のこと 金融業界から人財育成業界にシフトした時に感じたこと アンラーニングが起きた時の様々な感情 他者の変容への伴走スタイルは「信じて見守る」アンラーニング・解脱は結果として起きるもの、求めるものではない 外圧に押されて「忘れなきゃ、捨てなきゃ..」のプロセスは苦しいことも多い自分に合ったやり方を見つけるためにも、とりあえず行動してみることには価値がある 変わりたいと思ったり、モヤモヤしてるときは、すでに学びのプロセスの始まりにいる 関連情報 恵子さんのウェブサイト 恵子さんがホストとしてお話しされているミアビータのVoicy(土曜朝8時担当) 関連エピソード ⁠#004 - 「まなび」とは⁠ #019 - リフレクションのリフレクション⁠ #044 - 【まなびあいシリーズ 】Upbuild コーチングトレーニング体験談 #040 - 聴く - listening #008 - 自己効力感 - self efficacy - 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠。文字起こしは⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠で見ることができます。

02-14
29:52

#044 - 【まなびあいシリーズ 】Upbuild コーチングトレーニング体験談

お互いの体験をもとに「まなびあい」をするエピソードシリーズ【まなびあいシリーズ】の第5回目。 今回はtomokoのコーチング学習プログラム参加の体験をもとに、我々が皆持っているエゴについて、集団で大人が学ぶときの場の設定の大切さや、プログラム提供する側の在り方のインパクトなどについて語りました。 60時間、半年のプログラムの折り返し地点 二期生としてのプログラム参加 4年ぶりのコーチング学習の機会 仮面を被らなくていい世界をつくることをミッションにするupbuild アチーブメントカルチャーが強い時代の中にいるからこそ、惹かれる空気感 エゴの定義、who we think we are. 「それは、あなたのエゴが話していませんか?」という問い コーチが自分のエゴに向き合うこと、そこへの執着の弊害を理解すること 作家-西加奈子さんの「私に会いたい」小説、本当に思ってる?思わされている? 自分性を増やす プログラムの初回の二日で行われた、心理的安全性の担保を含む「学ぶ場の土台づくり」 運営チーム5人の在り方から学ぶこと vulnerableになれる、学びの場のちから感情が大きく揺れる、と、学びの体験 自分に矢を向けることで耕される、学びの土壌 エピソードで触れたもの、関連情報 Upbuildのホームページ - VisionはA World Without Masks - where we can be who we are rather than who we think we should be UpbuildのUpbuilding the Selfポッドキャストエピソード一覧 自分を見つめ 踏み出す一歩を 作家・西加奈子さんロングインタビュー クローズアップ現代取材ノート 関連エピソード #014 - 大人の学びの科学 - andragogy - #018 - 言葉を使わない?学び #039 - 【まなびのなかま】Yumiko Muraiさんと「ピアラーニング」について話してみた #038 - フィードバック #015 - 認知バイアス 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠⁠。文字起こしは⁠⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠⁠で見ることができます。

01-31
26:28

#043 - AIと大人のまなび

2024年最初のエピソードは、昨年末の振り返りで一切触れることがなかった(笑)AIツールの台頭や「まなび」の文脈で感じていることなどを話し合いました。 2023年どんなツールを使った?身近に感じた? 試験や問いを作るときに役立ったChatGPT ChatGPTが一気に普及し始めている中での先生側の在り方の一例 「AIに任せることは、自分のこだわりがない部分」 AIをどこで使うか、使わないかの判断ができるかどうか、その出発点を自覚できているかどうか 自分のこだわりがない状態でChatGPTに依頼してもアウトプットを得てもなんか味気ない 人間10%ーAI80%ー人間10%という一説 文字を簡単に可視化してくれるツールと学びの体験 AIツールと学習者の自走サポートの事例 手元にツールがあること→好奇心の刺激・新しい問いを立てる行為 それが習慣になっている人とそうでない人 新しいツールの台頭で必要なのは学び続ける姿勢 とはいえ、やらなくてはいけないことが増えて辛い人たちもいそう 関連情報 AIが作ってくれている⁠まなびのはなしのポッドキャストの文字起こし⁠by LISTEN⁠ Rei Inamoto氏による⁠The 10-80-10 Rule of AI⁠の話 ⁠Ban or Embrace? Colleges Wrestle With A.I.-Generated Admissions Essays⁠. - NYTimes ⁠AI And College Admission: Don’t Autocomplete Your Application⁠ - Forbes ⁠AI Meets TD⁠ - TD (Talent Development) MAGAZINE 関連エピソード ⁠#028 - 調べ物・検索⁠ (AIと共生していく時代における調べる・検索、Khan Academy x AIの Khamigoというツールにも触れました) #002 - 各種AIツールと学びの交差点⁠(2023年2月の時点で話していたこと) ⁠#023 - 教える - teaching ⁠(AIがある時代での教えるについても話したり) ⁠#007 - 学習者に紹介する「学びのリソース」⁠ 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠⁠⁠⁠⁠。文字起こしは⁠⁠⁠⁠⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠⁠⁠⁠⁠で見ることができます。

01-12
26:48

#042 - まなびの「ゆく年くる年」2023

2023年最後のエピソードとして「まなびのはなし」の二人で一年を振り返りました。(ポッドキャストを始めたのは2月) 2023年振り返り 梅干し作りを学んだ、オフィスチェア買った、学習アドバイジング講座に参加した・・など色々まなびの時間はありました 年内に始まって年内に幕を閉じた体験がtomoにとって比較的多かった2023年 子供向け学習支援が始まったことがemiにとって印象に残った2023年 自分たちのことをほとんど知らない・興味がない子供たちと向き合っているときに得られているもの 子供たちと向き合う、という共通の目的を持つ大人たちと関わる時に得られているもの 今ココに集中せざるを得ない環境に置かれている時に得られるもの emiが学習支援で出会う子供たちのあり方から考える自己受容というテーマ 自分の話し方を受容するようになった2023年 ここで会話したことでヒントを得て新しい試みをしてみた 2024年に向けて、それぞれが今の段階でゆるく考えてること 関連情報 『まなびのはなし』で振り返る2023年 - emiのnote記事 KEC Lite がさらにライトになりました- emiのnote記事 Kids Code Clubという「ワクワクするテクノロジー体験を通じて夢中になれるものに出会い、学び、成長できる機会を、家庭環境や特性にかかわらず、すべての子どもたちに届け、子どもたちの笑顔と希望をつくるために活動している」非営利団体 関連エピソード #030 -「まなびのはなし」からの学び ⁠#029 - 資格のための勉強 ⁠(KEC Lite誕生のきっかけ) #023 - 教える - teaching -(梅干しづくり) #037 - 【まなびあいシリーズ 】オフィスチェア購入体験談 #025 - 【まなびあいシリーズ 】学習アドバイザー養成講座参加体験談 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠⁠⁠。文字起こしは⁠⁠⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠⁠⁠で見ることができます。

12-31
26:00

#041 - ストレスとの付き合い方

ストレス(ストレッサー+それから受ける反応)とどう付き合っている?そもそもどういうことにストレスを感じる・感じてたことがある?ということを二人で話しました。 ストレスとは tomoにとってのストレッサー:心理的認知的な時間の欠乏感、甲殻類アレルギー、花粉 emiにとってのストレッサー:暑さと湿度 ストレスあるか、ないかを認知できているとき、できてないとき 認識してなくても、身体がストレスを察知したり反応してるとき 人間・人間関係がストレッサーになるときはどういうとき 強いきっかけがないとストレス反応のパターンを新しいものにするのが難しい カリカリモードに入ってしまいそうなきっかけとなるトリガーへの向き合い方 "Story you are telling yourself"を客観視することの大切 自分が考える「ありえない」は、全然ありうる 適度なストレスと成長 ストレスの元を避けることができない環境下で、向き合い方をシフトするということ 渦中にいるときは見えにくい他の道に気づくために 言語学習・バイリンガル教育の世界で感じる「ストレス」にまつわるエピソード 身体面でのコンディションの影響 自分のことを理解するための他者からの視点 関連情報 コグラボ記事:コーピングリストの作り方!200個の例やコーピング実践アプリをご紹介 コグラボ記事:セルフモニタリングとは?やり方やシート、アプリの活用法を解説【認知行動療法】 自分にとってのトリガー(trigger)を理解する - tomo blog 関連エピソード #006 - 性格特性アセスツールの便利さと限界 #017 - 睡眠について #036 - 完璧主義 #021 - コンフォートゾーン #009 - メタ認知力 - metacognition skill - 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠⁠。文字起こしは⁠⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠⁠で見ることができます。

12-29
28:31

#040 - 聴く - listening

最近「聴くこと」ってやはり大事だよね、ということを良く聞くけれど、と・・もともと人の話を聴くのが好きな言語コーチのemiと、リーダー・マネージャー育成やコーチングトレーニングの文脈で傾聴について考えることの多いtomoが話しました。 聴く・聞く・訊く – そうえいば日本語には色々な「きく」がある 英語圏でコーチングを学んだ時に聴くという「スキル」について初めて考えたtomo(3つ、4つのレベルに分けられるって学んだ) そこまで構造的に意識することはなかったかも、のemi humble inquiryやappreciative inquiryから連想する、人の話を聴く時のマインドセットの話 他の人と関わるときの(自分のあり方の)表現としての「聴く」、その背景にある自分の在り方 言語コーチングをやっている中でemiが一番好きなのは聴くという営み emiにとって聴くとは「相手が踊ってるとしたら、自分は追いかけながらライトをあてている」行為に近い 聴いてもらったときの体験が良いものだったから、他人の話も意識的にもっと聴こうと思うようになったtomo 自分が(相手に何かを伝えるために)必要な情報を集めたい、と思って相手の話を聴く、との違い 安心、安全な環境下で自分の話を聞いてもらえた体験の有無 優れたリーダーは人の話に耳を傾けている時間の方が圧倒的に多い 会話分析からの気づき。話の流れを作っているのは聴いている側 自己コンディションの影響をうける、聴くという行為 「聴く体験」の成功ってあるのか?? 言語学習の世界での、聴く力の習得からの話す力の習得の段階 アドバイスモンスターとの付き合い方 子の話を聴く親の存在と影響 関連情報 書籍:Humble Inquiry: The Gentle Art of Asking Instead of Telling (2013年 英語版 Amazon)邦訳:謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる(2020年) エドガー・シャインの世界 ④『問いかける技術』監訳者解説(金井壽宏) - 英治出版の記事(2020年) Appreciative Inquiry(Wikipedia) AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)とは(HUMAN VALUE社説明) 書籍:邦訳:LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる(2021年)オリジナルの英語版のタイトルはYou're Not Listening(2020年 英語版 Amazon) 書籍:まず、ちゃんと聴く。 コミュニケーションの質が変わる「聴く」と「伝える」の黄金比(2023年) アドバイスモンスターについて書きました - tomo blog 関連エピソード #039 - 【まなびのなかま】Yumiko Muraiさんと「ピアラーニング」について話してみた #038 - フィードバック #034: 日本語で話すとき・英語で話すとき #003 - ティーチングとコーチングと私たち #030 -「まなびのはなし」からの学び 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠。文字起こしは⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠で見ることができます。

12-27
27:35

#039 - 【まなびのなかま】Yumiko Muraiさんと「ピアラーニング」について話してみた

大人のまなびに向き合っている「まなびのなかま」と対話するエピソードシリーズの第2回目。今回はカナダのバンクーバーに住んでいるYumiko Muraiさんとピアラーニングというテーマについて話してみました。 2人と、10年来のご縁があるゆみこさん ゆみこさんの自己紹介 大学で教えながら「つくることを通して学ぶ」を研究 音楽が出発点 小学生の頃から「ピアから学ぶ」を意識していたピアラーニングネイティブのゆみこさん チームでコミュニティで何かをすることで学ぶ、とは 「(大人である)自分たちが常にあってる、と思うな。自分たちで考えろ」といってくれた周囲の大人たちの存在 教育ではなく、コミュニケーションから学びの世界にきたゆみこさん、暗闇の中でボールを自分で投げて、人から返ってくるきかたから、見えてくる世界というメタファー 周囲の人・モノ・素材・環境からの学び バーバル・ノンバーバルなインタラクション ピアの良さは表現する機会をくれること、イマジネーション・創造することを助けてくれる ものづくりはピアラーニングのプロセス。アウトプットしやすい環境や自信やモチベーションをどう作る?に向き合っているゆみこさん。ゴールはピアラーニングの実現。 関連情報 ゆみこさんのウェブサイト #01. 村井 裕実子さん(マサチューセッツ工科大学メディアラボ 博士研究員)(2017年にゆみこさんがemiにインタビューされたときのこと) 「ライフロング・キンダーガーテン 創造的思考力を育む4つの原則」2018年に出された本でゆみこさんの名も共著者として並んでいる(Amazon.co.jp) 関連エピソード #004 - 「まなび」とは #012 - 外からは見えない多様性 #018 - 言葉を使わない?学び #019 - リフレクションのリフレクション #026 - 当たり前が当たり前じゃないとき 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

12-20
33:52

#038 - フィードバック

ティーチングの文脈でもコーチングの文脈でも使うことのあるフィードバックについて、学習者を支援する立場としての考え方や、自分自身の成長・学びの視点で感じていることなどを自由に語り合いました。 「評価・採点される」と、もらうタイミングが似ているフィードバック、だからこその難しさ 前に進むために重要だからほしいもの、もらうのが怖いなという気持ちになるもの "Feed-forward" 基準値や期待値を基点にした観察内容を伝えるフィードバック 褒められた・ダメ出しされた、との違い 義務教育の影響 信頼関係という土台 "オープン360"という仕組み(tomo経験談) 丁寧に準備してくれた、想いが伝わってくるフィードバックをもらうことの喜び フィードバックを与える側のマインドセット、受ける側の状態・性格・(フィードバックをもらう対象の活動に対する)自己効力感の度合いなどの掛け算 許可をもらってから、相手に伝える時の話 自然にもらいにくくなるフィードバック、いかに自分からそれをもらう仕組みをつくるか エピソードで触れたもの、関連情報 フィードバックは具体的に伝えることが大事、の文脈でSBIフレームワーク(⁠Center for Creative Leadership の英文記事⁠)(⁠フィードバック入門:耳の痛いことを通知し、部下や職場を立て直す技術⁠ - 日本の人事部HRカンファレンス講演 中原 淳先生) 関連エピソード #036 - 完璧主義 #013 - 学習者とモチベーション ⁠#003 - ティーチングとコーチングと私たち⁠ #029 - 資格のための勉強  #023 - 教える - teaching 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性ええをもつemi (⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠。文字起こしは⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠で見ることができます。

12-03
28:01

#037 - 【まなびあいシリーズ 】オフィスチェア購入体験談

お互いの体験をもとに「まなびあい」をするエピソードシリーズ【まなびあいシリーズ】の第4回目。今回はemiのオフィスチェアを購入するという体験をもとに「自分たちにとって大切な環境整備」について、や、大人のまなびの文脈で感じることについて語りました。 心地よい、を一度体験していると違和感に気づくことができる 色々な姿勢がそれぞれ与える腰への負担 パーソナライズされたフィードバックの価値 「椅子は歯ブラシと同じ」 道具、機械、環境を人間に合わせるergonomics アフォーダンスという概念 在宅勤務の体へのインパクト 無意識を意識する、自己理解を深める 学びに集中するために他のストレスをマネージする エピソードで触れたもの、関連情報 エルゴノミクス 【ergonomics】 とは - IT用語辞典 より使いやすいデザインにする「アフォーダンス」って?- WorldColor 「【NY発】正しい座り方を知ろう:骨盤の位置は??」- NYのFuncPhysio のビデオの例 関連エピソード #028 - 調べ物・検索 #004 - 「まなび」とは ⁠#011 - ブルームの教育目標分類 #015 - 認知バイアス #009 - メタ認知力 - metacognition skill - 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠。文字起こしは⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠で見ることができます。

11-23
24:51

#036 - 完璧主義

大人になっていく過程で意識するようになった、自分達の中にある「完璧主義」な部分。どんな学びを得てきたか、今はどう向き合っているか、などを、tomo/emi過去の体験談を絡めながら話しています。また、学びを届ける・コーチングを実施する、という文脈における話にも触れました。 3種の完璧主義 Brene Brownの「healthy thriving」という概念 自分たちと完璧主義 過去の思い出、反省話 他者をみて気付くこと、他者に指摘されて気付くこと 盲信的に100点にいけばよい、と思いながら走っていた時 永遠に改善・ブラッシュアップしながら走っていた時 神は細部に宿る、という呪いの言葉 anxiety, depression, 自己肯定感の低下との関係性 エピソードで触れたもの、関連情報 ポッドキャストHidden Brainのエピソード Escaping Perfectionism(そこの中で3つの完璧主義の概念を紹介した心理学者Thomas Curranがでてきます) Thomas Curranによる2018年のTEDMED Talk “Our Dangerous Obsession with Perfectionism is Getting Worse”  Thomas Curranによる本 “The Perfection Trap”(2023年) 組織心理学者Adam Grantのエピソード Breaking Up with Perfectionism Brene Brownによる “Healthy striving” の概念が紹介されている本 I Thought It Was Just Me (But It Isn't)( Telling the Truth about Perfectionism Inadequacy and Power)(2008年) Positive Intelligence (PQ)診断結果としてのStickler(説明)- PQについて触れているtomokoのブログ記事 「解像度高く」他者を理解するきっかけとなるツール4つ 関連エピソード #035 - 【まなびのなかま】Yui Kakiuchiさんと「失敗」について話してみた #034: 日本語で話すとき・英語で話すとき #008 - 自己効力感 - self efficacy - について #016 - 学びのゴール(目的)を設定するということ #032 - 記憶 #033 - Noと言える力 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

11-17
32:08

#035 - 【まなびのなかま】Yui Kakiuchiさんと「失敗」について話してみた

大人のまなびに向き合っている「まなびのなかま」と対話するエピソードシリーズの第1回目。今回はアメリカ東海岸に住んでいるYui Kakiuchiさんと失敗というテーマについて話してみました。 民間企業・NPOで人材開発、組織開発、リーダーシップ育成、と言ったキーワードに向き合っていたyuiさん。越境体験をしていくプログラムの設計と参加者伴走という体験。 失敗というテーマを提案してくれたyuiさんの想い 鉄板ネタ失敗エピソードってありますか? 失敗が大きいか、どうか、は、自分が決めるものじゃないかな? 自分が期待していたアウトカムと現実のギャップ が失敗? 類義語:挫折 間違い エラー 学ぶためにする失敗、experimentation、fail forward、データポイント集めるための失敗 実験において成功も失敗も価値は同じ 類義語 試行錯誤、臨機応変に変えていく(失敗しないと合わせる必要ない) 失敗しないまま全能感で行けるほうがむしろ不幸?レジリエンスにマイナス? 周囲にいる大人の失敗に対する価値観は子供に影響がありそう 学びのオタクのtomokoが考えるボルダリングの素晴らしさかと「失敗」に関する視点 失敗への向き合いかたを支援する側に必要なこと 失敗に対する恐れを抱く時にある、深いレベルである願いや大切にしてること 抱いている人を支援する側に必要なこと 自己効力感があることと、自分がやったことの結果への執着を持ちすぎないこと 色即是空(しきそくぜくう) エピソードで触れたもの、関連情報 ポッドキャスト「NPOで働くコーチが語るおもしろライフ」(定期更新) ゆいさんのウェブサイト 色即是空 とは? goo辞書 関連エピソード #008 - 自己効力感 - self efficacy - について #020 - プラトー・プラトーな状態 #021 - コンフォートゾーン #016 - 学びのゴール(目的)を設定するということ #031 - ADDIEモデル(学びの設計手法の一つ) 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

10-27
34:41

#034 - 日本語で話すとき・英語で話すとき

日本語・英語という両方の言語を使うことに慣れているemi/tomoが、日本語と英語それぞれの言語で話してみて、その体験を振り返る、ということをしてみました。本ポッドキャスト初の英語収録は10分くらいのところからの10分間入っています。 日本語で話している部分 日本語という言語について考えていること 言語を専門に学んでいる人たちに日本語についてきかれたときにemiが言っていること 海外に住んでいる間にtomokoが聞いた日本語に対する感想 漢字について考えていること 英語で話している部分 両方喋れる日本人と会った時にどっちの言語で話す? 海外にいる時、英語で話しかけられる時・日本語で話しかけられる 「どこの州から来たのですか?」と聞かれたemiの体験談 何の言語を話せるかはアイデンティティの一部 人は話し始める前から周囲の言葉の影響を受けている 両方で話してみての振り返り 切り替えに違和感を感じたtomokoと英語の先生として慣れていたemi 母語のほうが即興で発言がしやすい AIがやっている文字起こしはどうなるんだろう? アクセントについて 関連エピソード ⁠#030 -「まなびのはなし」からの学び ⁠ #009 - メタ認知力 - metacognition skill -  #024 - 【まなびあいシリーズ 】ボイスジャーナリング参加体験談 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

10-22
26:02

#033 - Noと言える力

英語圏で”setting boundaries(境界線を引く)”と言われているスキルについて、今回は(厳密には少し違うかもしれませんが)「Noと言える力」と置き換えて、ざっくばらんに話をしました。自分と他人の間の境界線の話から、自己成長の機会の話、短期・長期の視点のバランス、自分を過小・過大評価する、ということから他者との関わり方への示唆、など、幅広く語り合いました。 Noという力、setting boundariesをする力 ついついやりたくなってしまう自分自身にNoを言えない時 他者にNoと言えない時 居心地の悪い気持ち(discomfort)を察知する感度との関係性 意思決定の軸・自分にとって大事なことを知っているかどうか Adam Grantも言っていた”personal policy"というもの Noと言えないのは日本人だけじゃない ここからがダメ(超えてほしくない境界線はココ)は個人差がある Noを言いたかったけれど言えなかったときの周囲への影響 勇気がいること、関係性に対するギフト 自分の当たり前=相手の当たり前と思わないようにしたい エピソードで触れたもの、関連情報 組織心理学者Adam Grantのエピソード How to set bounaries with therapist Nedra Glover Tawwab(2023年8月22日) Adamの対談相手でセラピストであるNedra Glover Tawwabの書籍一覧(Amazonページ)例:The Set Boundaries Workbook: Practical Exercises for Understanding Your Needs and Setting Healthy Limits(2021年12月) 関連エピソード #026 - 当たり前が当たり前じゃないとき #012 - 外からは見えない多様性 #020 - プラトー・プラトーな状態 #018 - 言葉を使わない?学び #004 - 「まなび」とは 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

10-05
25:16

#032 - 記憶

直近資格のための勉強などをしなくてはいけない状況だったtomokoとemiが記憶(力)についてざっくばらんに話をしました。記憶力が結構悪いという共通点がある二人。記憶という大きなテーマのもとで、語学学習だったり、大人にとっての自己認識だったり、脳の話など色々な話を幅広く語り合いました。 記憶力と年齢とのつながり いつからでも言語は学べる ポリグロット(polyglot)という人たち スーパーエイジャーという人たち 記憶力とストレスとのつながり 休む勇気・寝る勇気 緊張感 何を覚えることにするかの無意識的な取捨選択 便利なツールが台頭してきたことで衰えてきた力 自分の記憶のつくりかた・呼び起こし方について好奇心を持ってみる エピソードで触れたもの、関連情報 How memory and thinking ability change with age - Harvard Health 脳が衰えない高齢者「スーパーエイジャー」研究進む 米大学 - CNN 88歳 “世界最高齢”プログラマー若宮正子さんが語る。「AI時代と人間力」とは 全米最大規模のスペリング競技会で頂点を目指す4人の参加者を軸に、数十年にわたって上位を独占し続けるインド系アメリカ人の強さの秘密に迫るNetflixの番組 スペリング・ビーへの挑戦 World Memory Championships website 日本メモリースポーツ協会 The complexity of memory | TED Talks プレイリスト 関連エピソード #014 - 大人の学びの科学 - andragogy - について #021 - コンフォートゾーン #027 - 先延ばしにする - Procrastination - #017 - 睡眠について #005 - 学習スタイル、いろいろ 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

09-27
25:15

#031 - ADDIEモデル(学びの設計手法の一つ)

インストラクショナルデザイナーとして活動するtomokoが普段意識している学びの設計手法の一つのADDIEモデル。Talent Development(人財開発)を学ぶ過程で必ず紹介されるこのモデルについてemiに共有した上え、それぞれの仕事を通じて感じること、大切にしていることなどを語り合いました。ちょうどこのタイミングでtomokoが体験しているジュエリーのリフォームのプロセスとの共通点の話にもなりました。 50年くらいの歴史があるADDIEモデルとは A(分析)D(デザイン)D(開発)I(実装)E(評価) 特にスキップされやすいA 「Howに飛びつかない」というフレーズ ジュエリーのカスタムリフォームのプロセスの話 英語学習においてAを大切にするemiのコーチング的アプローチ Tomoを含めた「早くソリューションを!」と急ぐ学習者やクライアントとの向き合い方 ADDIEは実は直線的ではないというはなし Aがなくても良い学びの場作りの存在 Aがあるか・ないかはパッと見、違いはないけれども違うということは大事 エピソードで触れたもの、関連情報 ADDIEモデルとは?ADDIEモデルを効果的に進めるポイントを解説 | Schoo for Businessの記事 インストラクショナルデザイン~ADDIEモデルに基づく研修設計の実践~ | アチーブメントHRソリューションの記事 CPTDの試験勉強の指定教科書 Talent Development Body of Knowlege (TDBoK)にも紹介されている話 ジュエリーのリフォームをしてくださっているエツコナカムラさんのブログ「zoomでリフォームのご相談どこまで可能?」とinstagram @etsuko.myjewelry YouTubeビデオであるいくつかの動画より The ADDIE Analysis Phase 関連エピソード #028 - 調べ物・検索  #011 - ブルームの教育目標分類 #016 - 学びのゴール(目的)を設定するということ #025 - 【まなびあいシリーズ 】学習アドバイザー養成講座参加体験談 #029 - 資格のための勉強  「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

09-20
25:33

#030 - 「まなびのはなし」からの学び

毎週収録を年始から第30話まで重ねてきたホストのtomokoとemiで、このプロジェクトからの学びや、それぞれ感じていること・想っていることなどを語り合いました。emiにとっては3つ目tomokoにとっては2つ目のポッドキャストとなる「まなびのはなし」。役割分担や普段の習慣化しているプロセスの話や、目的意識や願い、試してみたいこと、などにも触れています。 それぞれの役割分担と製作プロセスの流れ 編集というステップの存在、そのインパクト 公開時に向けて準備するエピソードの関連情報 編集前の音声ファイルと編集後の音声ファイルを別々に聞いている時の聴き方 始めたきっかけ・続けているモチベーション 続けていくための仕組み・システム 番組というアウトプットを続けていくことの先にあるゴール・目的意識 大人の学びって、価値観や世界観につながることが多い 今後「まなびのはなし」で試してみたいこと エピソードで触れたもの、関連情報 Emiが以前つくったポッドキャスト① - 『あの人の英語の、ホントのところ』(website) Emiが以前つくったポッドキャスト② - 『英語コーチと日本語コーチ』(website) Tomokoが以前つくったポッドキャスト - 『edamame talk』(website) Audacityという音声編集ソフト 関連エピソード #006 - 性格特性アセスツールの便利さと限界 #003 - ティーチングとコーチングと私たち #019 - リフレクションのリフレクション #026 - 当たり前が当たり前じゃないとき 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

09-13
24:48

#029 - 資格のための勉強

履歴書などに記載を求められたり、仕事をしていく上で必要になったりする資格というもの。今回は、誰かに頼まれたわけでも、受験する必要があったわけでもないのに、資格の試験に申し込みをしてしまったtomokoの話と、資格についてのエピソードが色々と豊富なemiで「まなび」について語り合いました。 資格のための試験にまつわるそれぞれのエピソード 年を重ねると共に下がっていく集中力 試験によって異なるフォーマット 働きながら隙間時間に勉強モードになることの難しさ 試験の攻略スキルというもの、個人差 忙しい大人は「自分にあった」対策プランが必要なときも コンテンツについて網羅的に整理されているテキストブックの存在・価値 結果はどうであれ(資格に対して)勉強した体験にも価値がある エピソードで触れたもの、関連情報 Tomokoが勉強していた資格、CPTD(The Certified Professional in Talent Development) 資格・検定ラボ「資格がもつ6つの効果」記事、そこで紹介されていた2023年誕生の注目資格の記事など(例) Emiのブログ記事「TOEIC Speaking & Writingを受けてみた」(2019年10月) 関連エピソード #005 - 学習スタイル、いろいろ #014 - 大人の学びの科学 - andragogy - について #023 - 教える - teaching -  #004 - 「まなび」とは #011 - ブルームの教育目標分類 「#まなびのはなし」について大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

09-06
26:32

#028 - 調べ物・検索

大人の学びをサポートする二人が、調べ物をする・(情報を)検索する、ということについて話し合いました。自分たちが調べ物をする時の話、プロセス・成果物の話、学びと様々なテクノロジーの関わりについて、など。 このテーマについてそれぞれが話そうと思ったきっかけ(調べる技術という本、検索の学校というワークショップ) 子供の学びの現場と「調べる・検索」という行為 検索のタイプを3つに分けてみた 3つ目のタイプ(「海」」の体験について、その難しさ サーチエンジンを使った検索で得られるもの・得られないもの TEDの翻訳プロジェクトで経験した調べ物・検索プロセス 大人の学習者を支援する時に意識する「彼らが行う調べ物・検索」 AIと共生していく時代における調べる・検索について思うこと エピソードで触れたもの、関連情報 本:調べる技術: 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス(amazon.co.jpリンク、小林 昌樹 著) ポッドキャストエピソード:検索という広い海を泳ぐ「検索の学校」で学んだ世界の広げ方(独立後のリアル Khan Academy x AIの Khamigoというツールの活用例の話「AI in school: Virtually chatting with George Washington and your personal GPT-4 tutor」EdSource KhanmigoというAI家庭教師(by Khan Academy) YouGlish(ユーグリッシュ)というツール Ngram viewer 言葉に依存しない検索は可能か? Dentsu Lab Tokyoによるnote記事 画像や音楽を突き止めるのが難しかったTEDx talk - 美の神経生物学 | セミール・ゼキ | TEDxUCL 関連エピソード #010 - 読み物との向き合い方 #007 - 学習者に紹介する「学びのリソース」 #022 - 【まなびあいシリーズ 】WBECS(無料のPre Summit参加体験談) #020 - プラトー・プラトーな状態 #013 - 学習者とモチベーション 「#まなびのはなし」について大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

08-23
25:39

#027 - 先延ばしにする - Procrastination -

大人の学びをサポートする二人が、「(やらなければ・やりたいと思っていることを)先延ばしする」ことについて話し合いました。今回は、主に自分たちの体験や想いについて語り合いましたが、学びを支援する側として相手がprocrastinateしてしまってモヤモヤしている時の関わり方の視点、などについても触れています。 先延ばしにする、とは 先延ばしする人の頭の中の話(二人が見たTED Talk “Inside the mind of a master procrastinator - Tim Urban”をもとに) 前倒ししがちなこと vs 先延ばししがちなこと tomo/emi 二人のProcrastination傾向 締切があるものも、ないものも、どっちも先延ばしは起こりうる 特性の違う二つの役割を同時に担っていたときに、先延ばしされやすかったこと 何が自分のinstant gratificationの材料.か、感情のパターンなど、自己認識しておくことの大切さ 先延ばしすることにも価値がある、という意見について思うこと(二人が見たTED Talk “The surprising habits of original thinkers - Adam Grant”をもとに) 何に時間をどれだけかけるか、は、個人差があるもの 学習を支援してくれる人、締切やコミットメントを引き出してくれる人、活用しながら「先延ばしする」ということと、仲良く付き合っていく エピソードで触れたもの、関連情報 TED Talk “Inside the mind of a master procrastinator - Tim Urban” TED Talk “The surprising habits of original thinkers - Adam Grant” TED Talk “How to gain control of your free time - Laura Vanderkam” 関連エピソード #009 - メタ認知力 - metacognition skill - について #019 - リフレクションのリフレクション #008 - 自己効力感 - self efficacy - について #012 - 外からは見えない多様性 #017 - 睡眠について 「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

08-16
23:58

Recommend Channels