003-リーダーではなく「チェンジメーカー」を育てる教育<前編>-ゲスト:坂江裕美さん
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003-ゲスト:坂江裕美さん(株式会社エンビジョン取締役・ミネルバ大学大学院修士課程)
坂江裕美さんは、高校時代までのかなりの期間をアメリカにて過ごされた、いわゆる「帰国子女」です。
高校卒業までの間、日本に住む機会もあり日本の教育も、高校時代までの一部経験されていると聞いていますが、高校はアメリカでご卒業です。
大学進学のタイミングで、慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス(環境情報学部)に進学されます。
大学ご卒業後は、新卒で三井物産株式会社に入社され、商社の世界で20年ほどのキャリアを積まれました。
三井物産では、人事部門でのグローバル人材育成、教育・ヘルスケア部門等での法人営業をご担当なさいます。
特に、社内での人材育成というところでは、同社の幹部候補生をトレーニングするためのプログラムを、ハーバード大学のビジネススクールと共に構築するお仕事をされていました。
こうした経験は、彼女自身の「教育」や「人としての成長」といったテーマへの関心を深いものへとしていきます。
これまでよりもギアをあげて、教育の世界での仕事を行いたいと、2021年6月に三井物産を退社され、株式会社レアジョブに入社されます。
同時に、株式会社エンビジョンの取締役にも就任され、経営者としての道も歩み始めます。
さらに、2021年から、社会人学生として、アメリカのミネルバ大学の修士課程に入学し、ミネルバ式の「コンセプト・ベースド」のトレーニングを積まれています。
今回の「半歩先トーク」では、そんな坂江裕美さんをお迎えして、<前編>では、現在取り組まれている教育に関するお仕事の内容とその狙いについて、<後編>では、世界で最も合格率が低いのではないかと言われる米国ミネルバ大学の大学院で受けている授業の内容と、授業を受けることで自身に起きつつある変化について主にお話をうかがいました。
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ミネルバ大学大学院の授業内容や、ミネルバでのトレーニングを受けている中での気づきなど、坂江裕美さんによるノート(フクロウ・ノート)
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