014-都市文化と自然とのバランスを程よいサイズ感で楽しめるのが奄美大島の魅力!<後編>-ゲスト:永田陽祐さん
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014-ゲスト:永田陽祐さん(株式会社丸恵代表取締役)
自身のクリエイティビティを最高に刺激してくれる旅先(ディスティネーション)はどこか。
こんな問いに対して、最近注目しているのが「奄美大島」です。
今回の「半歩先トーク」では、そんな「奄美大島のこれから」について間違いなくキーマンの一人となるであろう方をゲストにお呼びしてお話をうかがっていきたいと思います。
ゲストは、株式会社丸恵(まるめぐみ)の代表取締役CEOでいらっしゃる永田陽祐さんです。
永田さんのご出身は、奄美大島。
18歳の時、大学進学にあわせて奄美大島を離れられた後、大手総合商社(三井物産株式会社)に入社されブラジルでの駐在もご経験になりました。
順風満帆だったはずの、会社員生活でしたが、ブラジル滞在中に何度も「自分は彼ら(ブラジル人)みたいにイキイキと生きられているのだろうか」と疑問に思ったといいます。
その後、起業に向けてコーチングの能力を高めるなど様々な準備を経て、「地元奄美大島の若者が様々な生き方の可能性に触れて、人生を考えるきっかけを作りたい」と考え、 起業されます。
第一弾として、2021年11月にen-Hostel & Cafe barというゲストハウス併設型のカフェバーをオープン。
現在は奄美大島と東京で2拠点生活を送りながら、会社経営、コーチング、キャリアコンサルタント、東京工業大学の非常勤講師など、様々な活動に挑戦していらっしゃいます。
そんな永田さんとは、奄美大島を舞台に「島の未来」と「これからの地域づくり」についてお話ししていきたいと思います。
奄美大島はもちろん島ですが、そもそも日本自体が「島国」です。
しかも、資源に限りがあります。
奄美大島は、夏のシーズンに台風があると、物資が入ってこなくなりスーパーマーケットからものがなくなるということがしょっちゅうあるといいます。
エネルギーも食べ物も、島の中での「地産地消」割合を高めるという課題は、奄美大島にとって重要な意味を持ちます。
ひるがえって、今の日本。
原油価格も上がり、化学肥料の値段も上がっています。
資源も食料も輸入に頼っているという点では、奄美大島も日本も同じ問題を抱えています。
ある意味で、「奄美大島は日本が抱えている問題の縮図」だと言えそうです。
奄美大島という「島の未来」について、日本という「島国の未来」と重ねつつ、半歩先の世界についてお話をうかがいました。
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永田さんが経営される奄美大島のゲストハウス&カフェバー(en- Hostel & Cafe bar)は、「多様な文化、価値観、生き方が、国籍や職業関係なく混じり合う場」を目指しています。
宿の中に小さな展示スペースがありので、「奄美大島の中心地にて自分たちの文化を発信したい」というものがございましたら、ぜひご連絡ください。
とのメッセージを永田さんから頂いています。
en- Hostel & Cafe bar と 永田陽祐
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