14歳でプロ契約!U17コロンビア代表FWにJリーグクラブ関心報道
Update: 2025-11-22
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「14歳でプロ契約!U17コロンビア代表FWにJリーグクラブ関心報道」 コロンビア1部アメリカ・デ・カリに所属するU17コロンビア代表FWドミニク・ヘルナンデスに、Jリーグ移籍の可能性が浮上。中東、MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)所属クラブと争奪戦を繰り広げる可能性もあるという。 現在17歳のヘルナンデスは、本職がセンターフォワードである有望株。14歳でプロ契約を結び、2025年にわずか16歳7ヶ月21日でコロンビア1部リーグ戦デビューを飾ったことで話題を呼んでいるが、それ以降は全試合でベンチ外。U17コロンビア代表では現時点で公式戦デビューを飾っていない。 英メディア『チームトーク』のジャーナリストであるルディ・ガレッティ氏は11月22日、ヘルナンデスの去就について「サウジアラビアとUAEのクラブがヘルナンデスの獲得に乗り出している」とした上で、「2026年夏の移籍ウィンドウに向けて、すでにブラジル、アルゼンチン、アメリカ、日本のトップクラブがヘルナンデスに関心」とリポート。Jリーグクラブの動き、交渉や正式オファーの有無については明らかにしなかったが、有望株を巡る争奪戦は熾烈なものであるようだ。 また、ガレッティ氏はU17コロンビア代表ストライカ-のプレースタイルについて「彼はテクニック、決定力、そして賢さを融合させ、同世代で最も将来が期待される選手のひとりになっている」と評価。「キャリアはまだ始まったばかりだが、サッカー界はすでに彼の次の大きな一歩に向けて準備を進めている」と伝えている。 将来性を高く評価されながらも、まだ実績としては未知数の部分が多いヘルナンデスを巡り、これほど多くのクラブが早期から動きを見せていることは、彼の潜在能力がいかに大きく見込まれているかの証でもある。 今後のキャリアを左右する進路選択は、選手本人にとってもクラブ側にとっても重要な判断となるだろう。出場機会、育成環境、リーグレベルなど多くの要素を見極めながら、若き才能がどの舞台で次のステップを踏むのか。世界の注目が集まる中、その決断はさらに重みを増している。
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