#219 「タイパ・コスパ世代に響く、社内新規事業応募啓発の仕掛け方とは」
Description
社内で新規事業を立ち上げようとしても、なかなか応募が集まらない——。
そんな悩みを抱える企業は少なくありません。今回のゼロワンラジオでは、「社内新規事業応募啓発施策」をテーマに、現場のリアルな視点から“なぜ応募が増えないのか”を徹底的に議論します。
「新規事業の公募は、なぜ盛り上がりづらいのか?」
「どうすれば人事制度と結びつけ、社員が本気で応募する仕組みに変えられるのか?」
結論はシンプル。“最も効くのは人事制度とのリンク”。
評価や報酬と新規事業制度をしっかり結びつけることこそが、挑戦を文化として根付かせる鍵だと考えます。
さらにトークは「タイパ・コスパ世代」の価値観にも広がり、“効率化を求める若手が多い中で、非効率な挑戦をどう促すか”という一歩踏み込んだ問いへと発展。
社内イノベーションの「仕組み」と「マインド」の両面を見直すきっかけになるエピソードとなっています。
コンテンツ内容:
・最も効果のある応募施策とは
・“人事施策とのリンク”の重要性
・報酬設計のリアル:金額が“効くライン”とは?
・人事部の積極性——外部環境との比較
・人事部がネガティブになる側面・背景
・効果的な施策とは——「課題設定力や考える力」
・“基礎教育”の重要性
・テーマ提供型の新規事業公募
・タイパ・コスパ時代のイノベーションとは
MC#1
合田 ジョージ GEORGE GODA
株式会社ゼロワンブースター代表取締役
MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手との国際アライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造によるデザイン白物家電の商品企画を担当。村田製作所にて、北米向け技術営業、米国半導体ベンダーとの国際アライアンス、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業に携わり、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略策定を実施。スマートフォン広告のIT StartupであるNobot社に参画、Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、同社のKDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定。現在は01Boosterにてコーポレートアクセラレーター・事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアを中心とした国際的な事業創造プラットフォームとエコシステム構築を目指している。日本国内の行政や大学を含む、多数の講演やワークショップ実施の実績あり。
MC#2
上田 夏生 NATSUKI UEDA
大学卒業後、経済産業省に入省。以後、コーポレート・ガバナンス、電力産業、中小企業税制、人事・コンプライアンス、ディープテック・スタートアップ支援、福島復興推進に関する業務に従事。ディープテック・スタートアップ支援に関する業務では、「起業家主導型カーブアウト実践のガイダンス」の策定に向けた研究会運営・ガイダンス作成、ディープテック・スタートアップ支援事業などの研究開発支援事業や起業家支援プログラムの制度設計・運用、ディープテック・スタートアップへの事業開発支援に向けた法的基盤の整備(NEDO法改正)などの業務を担当。一橋大学大学院経営管理研究科経営管理プログラム修了(MBA)。
MC#3
奥田 敦葉 ATSUHA OKUDA
同志社大学を卒業後、新卒で大手物流倉庫会社に総合事務職として入社。日々の在庫管理と現場改善業務を担当し、管理系の改善業務の面白さに魅了される。その後、IT人材系のベンチャー企業に入社し、バックオフィス部門の統括として経理総務業務、業務効率化、新卒教育等に携わる。2022年3月より01Boosterに参画。
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