Vol.19 愛知県瀬戸市/瀬戸焼・招き猫【一話】
Description
明けましておめでとうございます!今年も工芸好きアラフォー男子ふたりによる工芸うんちく収集に、ぜひお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます!
さて、新年早々ということもあり、今回ピックアップするのは縁起の良い置物として日本人に親しまれてきた人形、「招き猫」です。お話を伺ったのは愛知県瀬戸市で招き猫や干支置物、雛人形などを手がける中外陶園の若き社長、鈴木康浩さんです。
日本六古窯(にほんろっこよう)のひとつに数えられる「瀬戸焼」。そして「瀬戸物(せともの)」という言葉は皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?招き猫の取材のはずが、日本屈指の焼き物の里、瀬戸市の魅力に引き込まれたナビゲーターのふたり。
まず今回は、そんな瀬戸市の類稀なる歴史とオリジナリティに関してお話していきます。いわゆる「瀬戸物」ってなんだ?そして世界を魅了した「セトノベルティ」とは?有田焼の回でもお話しした磁器の歴史との接点、などなど。焼き物の面白さを改めて実感する回になりました。ぜひお聴きください。
https://story.nakagawa-masashichi.jp/241965
また、番組では職人さんに直接聞いてみたい質問や、ナビゲーターのふたりに対する質問も受け付けております。それ以外にも工芸にまつわるあらゆる疑問や、誰かにシェアしたいとっておきの工芸うんちくなども募集しておりますので、ぜひご参加ください。
詳しくはこちら:「工芸うんちく旅」特集ページ
https://story.nakagawa-masashichi.jp/241965
【次回予告】
次回は本題である「招き猫」について。その発祥や、改めてなぜ猫だったのか?などなど、瀬戸市を拠点に陶器の人形製造を手がけている中外陶園の鈴木康浩社長にお話を伺います。
【ナビゲータープロフィール】
高倉泰(たかくらたいら)
中川政七商店による産地支援事業「合同展示会 大日本市」のディレクター・バイヤー。大学卒業後、店舗デザイン・設計の会社を経て、2014年に中川政七商店に入社。日本各地のつくり手と共に展示会やイベントを開催し、商品の仕入れ・販売・プロモーションに携わる。古いものや世界の民芸品が好きで、ならまちで築150年の古民家を改築し、 妻と2人の子どもと暮らす。山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。ほとけ部主催。
引地海(ひきじかい)
Pomalo 株式会社 クリエイティブ・ディレクター。大学卒業後、広告代理店を経てフリーの編集者に。雑誌やWEBサイト、イベントの企画・制作・プロデュースを手がけ、2019年よりコンテンツ・エンジニアリング・カンパニー Pomalo(ポマーロ)に参加。11歳から17歳までをアメリカ・サンディエゴで過ごした帰国子女。2児のパパで、趣味はお弁当作りとキャンプ。
Instagram @kaihikiji
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工芸好きアラフォー男子ふたりが工芸の産地をめぐり、
採取してきたうんちくや小ネタを語り合う
中川政七商店ラヂオ「工芸うんちく旅」
うんちくクイズや職人さんへのQ&Aやプレゼントキャンペーンも。
さて次回は、どんな珍道中になるのでしょうか。
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中川政七商店公式オンラインショップには、日本の工芸をベースにつくった暮らしの道具が並んでおります。