Vol.20 愛知県瀬戸市/瀬戸焼・招き猫【二話】
Description
今回も前回に引き続き、愛知県瀬戸市で収集してきた「招き猫」にまつわるうんちくを紹介します。お話を伺ったのは、中外陶園の鈴木康浩さん。招き猫や縁起物を製造する傍ら、招き猫ミュージアムの運営も行う、いわば招き猫のプロフェッショナルです。
そもそも招き猫ってなんだ?その発祥は?なんで三毛猫だったのか?産地によって変わる招き猫のスタイルとは?日本人に親しみをもち続けられている「招き猫」の魅力を、鈴木社長のインタビューも交えながら紐解いていきます。
さらに中外陶園さんが昨年発売開始した
瀬戸焼の新しい招き猫「SETOMANEKI」の紹介も。「NEW MANEKINEKO」をコンセプトに、現代の暮らしに馴染むようアップデートされた招き猫です。ぜひお聴きください。
https://story.nakagawa-masashichi.jp/241965
また、番組では職人さんに直接聞いてみたい質問や、ナビゲーターのふたりに対する質問も受け付けております。それ以外にも工芸にまつわるあらゆる疑問や、誰かにシェアしたいとっておきの工芸うんちくなども募集しておりますので、ぜひご参加ください。
詳しくはこちら:「工芸うんちく旅」特集ページ
https://story.nakagawa-masashichi.jp/241965
【次回予告】
焼き物の里として長い歴史を持つ愛知県瀬戸市。次回はその瀬戸市に2022年オープンした「瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム 瀬戸民藝館」のお話をします。国内でも珍しい個人によって運営される民藝館。その運営を担うのは、地元瀬戸市で250年続く窯元でした。ぜひお楽しみに。
【ナビゲータープロフィール】
高倉泰(たかくらたいら)
中川政七商店による産地支援事業「合同展示会 大日本市」のディレクター・バイヤー。大学卒業後、店舗デザイン・設計の会社を経て、2014年に中川政七商店に入社。日本各地のつくり手と共に展示会やイベントを開催し、商品の仕入れ・販売・プロモーションに携わる。古いものや世界の民芸品が好きで、ならまちで築150年の古民家を改築し、 妻と2人の子どもと暮らす。山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。ほとけ部主催。
引地海(ひきじかい)
Pomalo 株式会社 クリエイティブ・ディレクター。大学卒業後、広告代理店を経てフリーの編集者に。雑誌やWEBサイト、イベントの企画・制作・プロデュースを手がけ、2019年よりコンテンツ・エンジニアリング・カンパニー Pomalo(ポマーロ)に参加。11歳から17歳までをアメリカ・サンディエゴで過ごした帰国子女。2児のパパで、趣味はお弁当作りとキャンプ。
Instagram @kaihikiji
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工芸好きアラフォー男子ふたりが工芸の産地をめぐり、
採取してきたうんちくや小ネタを語り合う
中川政七商店ラヂオ「工芸うんちく旅」
うんちくクイズや職人さんへのQ&Aやプレゼントキャンペーンも。
さて次回は、どんな珍道中になるのでしょうか。
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中川政七商店公式オンラインショップには、日本の工芸をベースにつくった暮らしの道具が並んでおります。