「メンヘラ」の語源から学ぶ!心と身体のこと【教養としてのメンタルヘルス】
Description
カジュアルに使われるようになった「メンヘラ」という言葉はどこから来たのか?メンタル、マインド、精神、心、ポジティブ/ネガティブ、メランコリー……さまざまな言葉と「メンヘラ」をテーマにした作品から、心と身体のバランスを見つけていく。
【目次】
0:00 3人はメンヘラ?
1:31 メンタルヘルスって教養ですか?
3:08 メンタルとは何か
6:43 ポジティブ?ネガティブ?
10:58 メンヘラがテーマの作品
14:36 メンヘラ的な音楽
16:37 メンタルヘルスの歴史
17:17 メンヘラは創造的?
20:48 メンヘラの扱い方
【参考文献】
ダニエル カーネマン 著、村井 章子 訳 『ファスト&スロー あなたの意志はどのように決まるか?』上・下(ハヤカワ文庫NF)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000006797
https://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/90411.html
谷川多佳子 『メランコリーの文化史 古代ギリシアから現代精神医学へ』 (講談社選書メチエ)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000365887
松本卓也『創造と狂気の歴史 プラトンからドゥルーズまで』 (講談社選書メチエ)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000319584
櫛原克哉『メンタルクリニックの社会学──雑居する精神医療とこころを診てもらう人々』
(青土社)
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3702
内海 健・神庭 重信 編『「うつ」の舞台』(弘文堂)
https://www.koubundou.co.jp/book/b371608.html
ボリス・グロイス 著、河村 彩 訳『ケアの哲学』(人文書院)
https://www.jimbunshoin.co.jp/book/b626139.html
佐々木 チワワ『 「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』(扶桑社新書)
https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594090265
中井久夫『新版 分裂病と人類』(東京大学出版)
https://www.utp.or.jp/book/b306598.html
河田 雅圭『ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか? 進化の仕組みを基礎から学ぶ 』
Daiki X. Sato , Yukiko U. Inoue , Nahoko
Kuga Satoko Hattori , Kensaku Nomoto , Yuki Morimoto , Giovanni Sala ,
Hideo Hagihara , Takefumi Kikusui , Takuya Sasaki , Yuji Ikegaya , Tsuyoshi
Miyakawa , Takayoshi Inoue , Masakado
Kawata"Humanized substitutions of Vmat1in mice alter amygdala-dependent
behaviors associated with the evolution of anxiety" https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2589004222010720
ミシェル・フーコー 著、田村 俶 訳『狂気の歴史<新装版> 古典主義時代における』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/506710/
ブラム・ダイクストラ 著、富士川 義之 訳『倒錯の偶像 世紀末幻想としての女性悪』(パピルス)
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN10699368
立木康介『露出せよ、と現代文明は言う 「心の闇」の喪失と精神分析』 (河出書房新社)
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309246376/
小川 公代『ゴシックと身体──想像力と解放の英文学』 (松柏社)
https://shohakusha.com/book_detail/790
デカルト 著、山田 弘明 訳『デカルト=エリザベト往復書簡』 (講談社学術文庫)
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784061595194
マリー=フランス・イルゴイエンヌ 著、高野優 訳『モラル・ハラスメント 人を傷つけずにはいられない』(紀伊国屋書店)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784314008617
【番組について】
女優・著述家・作家の3人がそれぞれ持ち寄った「教養にしたいもの」を語り合いながら、万物を教養にしていく「教養増殖バラエティ」。
【齋藤明里プロフィール】 女優。1995年生まれ、東京都出身。2017年より劇団「柿喰う客」に所属。現在は登録者数10万人越えの読書系YouTubeチャンネル「ほんタメ」MC、書評、エッセイの執筆など、演劇以外にも活動の幅を広げている。
X(旧Twitter)・Instagram ・YouTube等→
https://lit.link/akarinomatome
【永田希プロフィール】 著述家・書評家。1979年、アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。書評サイト「Book News」主宰。著書に『積読こそが完全な読書術である』、『書物と貨幣の五千年史』、『再読だけが創造的な読書術である』。
X(旧Twitter)→ https://twitter.com/nnnnnnnnnnn?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
【渡辺祐真(スケザネ)プロフィール】
作家、書評家。1992年生まれ。東京都出身。毎日新聞文芸時評担当(2022年4月~)、共同通信社見聞録担当(2024年2月〜)。TBSラジオ「こねくと」レギュラー(2023年4月~)。TBS
podcast「宮田愛萌と渡辺祐真のぶくぶくラジオ」パーソナリティ。著書に『物語のカギ』、編著に『あとがきはまだ 俵万智選歌集』『みんなで読む源氏物語』、共著に『吉田健一に就て』『左川ちか
モダニズム詩の明星』など。
X(旧Twitter)→ https://twitter.com/yumawata33?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
【クレジット】
撮影・編集:FAN
オープニング・エンディング曲:千代園るる
オープニング・エンディング、デザイン:石田ダダ
アイコン・イラスト:ヤギワタル
制作:shueisha vox
【X(旧 Twitter)はこちら!】
「これって教養ですか?」のX(旧 Twitter)アカウントでは最新情報を配信中。是非フローしてください!
https://x.com/korekyo_0320?s=20
【感想フォームはこちら】
皆様からの感想や「教養にしてほしいもの」をお待ちしています! https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf8IFuqMtYKdmWCP7E7TfGVzwqt5CImb3FRF3GahHmhKqRiLA/viewform?usp=sharing
【お仕事依頼はこちら】
korekyo0320@gmail.com