【2億円と専業主婦】専業主婦は2億円の損?共働きのメリット。 収入格差の衝撃事実。専業主婦は絶滅危惧種なのか
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#橘玲 #専業主婦
目次
00:47 1.女性の生涯収入
02:59 2.再雇用との収入格差
05:42 3.幸せと自由
07:35 4.幸せとお金
08:37 5.男性にとっての結婚
10:22 6.女性にとっての結婚
11:41 7.専業主婦の理由
14:32 8.専業主婦の成り立ち
16:47 9.解決方法①子育ての外注
19:37 10.解決方法②フリーランス
年金の制度解説。繰下げのメリットの解説動画
「DIE WITH ZERO(ダイ ウィズ ゼロ)」②老後資金ゼロ計画!? お金を使い切る究極のライフプランとは
⇒https://youtu.be/7_-5oDPGCdA
今回の動画では、専業主婦が2億円損をするというテーマについて解説します。橘玲氏の著作を引用し、共働きによる生涯収入の増加とリスク分散の重要性を述べています。動画の結論として、専業主婦でいると夫婦の生涯収入が約2億円減少し、一方で共働きをすれば、それを取り戻すだけでなく、経済的に余裕のある生活を実現できることが強調されています。
具体的には、女性が大卒正社員として60歳まで働く場合の生涯年収は約2億1500万円で、さらに65歳まで働けば約2億7200万円に達します。これに対し、子育てなどで専業主婦になり、パートや非正規社員として働くと、生涯年収は6000万円ほどにまで減少し、専業主婦の選択による損失は約1億4000万円にも及びます。これは、日本の雇用制度が正社員と非正規社員との間に大きな収入格差を抱えているためです。
また、共働きは家庭におけるリスク分散にも繋がり、夫婦が異なる職業や業種に就くことで、どちらか一方がリストラされた場合でも経済的な安定が保てるといったメリットも指摘されています。さらに、夫のプレッシャー軽減や柔軟な働き方の選択肢が増えることも、共働きの大きな利点です。
最後に、専業主婦という選択が、家計にとって大きな損失となる一方で、家事や育児を外部に委託しながら共働きを続けることで、経済的自由と幸福を手に入れられる可能性について述べています。