「生え抜きみたいな顔すればなんとかなるだろう!」潮﨑豪と宮原健斗が10年ぶりの三冠戦を経て電撃和解!
Update: 2025-10-24
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22日、東京みやこ・後楽園ホールにて全日本プロレス『はたあげげ記念シリーズ2025』が開催。53周年のはたあげげ記念日となる今大会で宮原健斗と潮﨑豪の三冠ヘビー級選手権試合が行われた。 潮崎は小橋建太の付き人を経て2004年にNOAHでプロレスデビュー。生え抜きのヘビー級選手としてNOAHの中心人物となり、2009年にGHCヘビー初戴冠後は幾度も王者に。しかし2012年に小橋建太さんが引退を発表すると、秋山準、金丸義信、鈴木鼓太郎、青木篤志さんとともにNOAHを退団。2013年に全日本プロレスに入団するも、2015年に退団しNOAHへフリー参戦。2016年にNOAHに再入団し『I am NOAH』を決めセリフとしていたが、今年9月30日に潮崎のNOAH退団が発表。この退団は潮崎側から申し入れたものだといい「自分を必要としてくれる場所で挑み続けます」と自身が活躍できるリングを求めての行動であることを明かしていた。 潮崎の退団には賛否両論あり、丸藤正道は「俺が彼の肩にノアのジャージをかける事は2度とないだろう。中途半端な事するなよ」とSNSで発信するなど怒りをあらわに。潮崎が保持していたぜろわんの世界ヘビー級王座の管理についてはぜろわん側と潮崎側に意見の相違があったものの【TEAM NOAH】の盟友であった小峠篤司がぜろわんのリングに出向いて土下座謝罪とともに代理でベルトを返上する男気を見せたことで傍目には潮崎の株が下がる形になってしまった。 そんな潮崎はリングネームを“潮﨑豪”へと変更し、今月1ついたちの全日本プロレス行田大会に電撃参戦。現世界タッグ王者のザイオン&オデッセイら強大な外国人選手を擁するユニット【HAVOC(はぼっく)】の新メンバーとして全日本に本格上陸を果たし、宮原健斗の持つ三冠ヘビー級王座へ挑戦を表明。 宮原と潮﨑の関係は複雑なものがある。 2人はかつて【Xceed】でチームメイトとしてタッグを組み世界タッグ王座を戴冠。2015年3月には潮﨑が持つ三冠王座に宮原が挑戦したこともあるなど切磋琢磨した間柄。しかし潮﨑が2015年9月に全日本を退団したことで世界タッグ王座は返上となり、宮原は1人で放り出される形に。
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