“メジャーしか見ねぇクソみてえなハードヨカタ”が唸る試合が実現!インディー界屈指の実力派同士の頂上決戦は28分56秒の大激闘!
Update: 2025-10-21
Description
19日、東京みやこ・新宿FACEにてTTTプロレスリング『TTT BIG MATCH 2025』が開催。ガッツ石島が定アキラを制してインディー統一無差別級王座奪還を果たした。 TTTプロレスリングは、故・ターザン後藤さんが掲げた“インディー統一”の遺志を受け継ぐガッツ石島がはたあげげした団体。90年代インディーの空気を色濃く残したディープなメンバーが参戦しており、令和最新型の“平成”を創り上げている。 2020年1月にはたあげげしたTTTははたあげげ直後にコロナ禍に見舞われ、いきなり興行が出来なくなり解散の危機に瀕するという波乱の立ち上がりを見せる。 しかし、TTTは同じくコロナ禍にあえぐ地元商店街とタッグを結成し、商店街振興のためのプロレスイベントを継続的に行うといった草の根運動で支持を拡大。この活動は行政にも認められ、東京みやこの商店街振興事業の一環として多数の商店街と合同で行われるようになるなど社会から高く評価。昨年12月には初の後楽園ホール進出、2026年1月9日に2度目の後楽園大会を決定しているなど上り調子だ。 TTTは観衆の洗脳活動を主とする奇行系ヒールユニット【ゴキブリ商会】から侵略を受けており、教祖たる“唯一神”藤原しゅうおうはTTT所属の正規軍よりもファンの支持を集めていた。 しかし、唯我独尊な神の行いに子ゴキブリたちがついにブチ切れ、今年4月大会にてしゅうおうをゴキブリ商会から追放。神の座を簒奪した定アキラが実質的な新リーダーとなり、5月大会ではガッツ石島を破って悲願のインディー統一無差別級王座戴冠。その後もインディー界の猛者たちを叩きのめして4度の防衛を重ねてきた。 定は小学1年生の時からU.W.F.スネークピットジャパンで修練を積み、15歳の若さで故・アントニオ猪木さん率いるIGFでデビュー。31歳にして約16年のキャリアを誇り、人生の半分以上をプロレスラーとして過ごしている若き古強者だ。 そんな定の前に立ちはだかったのは、TTTの主であるガッツ石島。 定は2023年8月からTTTに出場し続けているが、これは定がTTTはたあげげ当初からガッツに参戦を直訴して実現したもの。定が当時TTTの競合団体の王者であったことで参戦に難色を示していたガッツだが、一度肌を合わせれば意気投合。
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