マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードのバルベルデ獲得オファーを画策か
Update: 2025-11-26
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「マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードのバルベルデ獲得オファーを画策か」 プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは現地11月24日に開催されたエバートンとの試合で相手が10人となったにもかかわらず0-1で敗れ、5試合続いていた無敗が止まった。12試合を終えて順位を10位(20位中)としているユナイテッドは、中盤の運動量と支配力が不足し、ブラジル代表MFカゼミーロが何度も孤立する場面が生まれた。 そんな中、UKメディア『Football Talk』は、ユナイテッドがラ・リーガのレアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデの獲得を1月に狙っていると報じた。 ユナイテッドがバルベルデに対して約1億500万ポンド(約216億円)の提示を準備しているとも伝えられた。ユナイテッドがバルベルデを狙う主な理由として同メディアは、ユナイテッドの主将でもあるポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが前線へ出て行く動きが多く、チームが攻守の切り替えで不安定になる状況があり、中盤の改善が必要と判断した点を挙げている。 バルベルデとマドリードのシャビ・アロンソ監督の間に起用法の食い違いがあると同メディアは指摘。同選手は中盤での出場を望む一方、アロンソ監督は右サイドバックでの役割に価値を見出しており、このポジションに関する考え方の違いが、ユナイテッドによる獲得の動きにつながったとも指摘されている。 バルベルデはボックス・トゥ・ボックスの能力が高く、過去にマドリードでMFカゼミーロと4シーズンともにプレーした経験があるため、ユナイテッドに加入した場合は中盤の安定につながる可能性が高い。 この移籍の可能性はアロンソ監督の今後の立場にも左右される。マドリードはオリンピアコス、アスレティック・ビルバオ、プレミアリーグのマンチェスター・シティと厳しい試合を控えており、このまま敗戦が続けば、マドリードの監督としての地位が揺らぐ可能性がある。 もし監督交代が起きれば、バルベルデはベルナベウでの残留を選ぶとも同メディアは伝えている。
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