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DRIP TRIP通信 vol.52 【2025.4】Tanzania編

DRIP TRIP通信 vol.52 【2025.4】Tanzania編

Update: 2025-04-01
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DRIP TRIP通信 vol.52 【2025.4】Tanzania編

4月からはアフリカエリア、トップバッターはタンザニアです。

声のDRIPTRIP通信では、先日ヒロさんがたずねたばかりのカメルーンの感想を聞きつつ、タンザニアトークに入っています。タンザニアといえば日本では昔からキリマンジャロの名前で販売されていて、人気のコーヒーです。輸入量もインドネシアに次いで7番目に多く国となっています。今回のコンゴニ農園はタンザニア北部のンゴロンゴロ国立公園付近に位置し、さらに西側にはまさにキリマンジャロ国立公園が広がっています。


タンザニアでのコーヒーの始まりは300年近く前だとされています。もともとは宗教儀式や文化的行事で使用されていたようです。やがて1890年ごろから商業的にコーヒーが扱われるようになり、キリマンジャロ周辺から南部にかけて栽培地域が広がっていきました。現在では、生産量約73,000t、世界17位のコーヒー生産国になっています。その生産量の約9割は小規模農家によって生産され、残りの1割は大規模農園で生産されており、人口の約6〜7%がコーヒー栽培で収入を得ているとされています。今回のコンゴニ農園では、コーヒー収穫後の処理をできるだけ早く行ったり、乾燥中に温度が上がりすぎないようにカバーをしたりと、一つ一つの丁寧な作業が品質向上につながっています。

ヒロさんも話してくれていますが、タンザニアらしさでもある" tea like"紅茶っぽさや、豊かな香味が楽しめる今回の豆。中深煎りの焙煎がぴったりハマった気がしています。

雄大なタンザニアの大自然を感じながら楽しんでいください。

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