J1残留の横浜F・マリノス、大島秀夫監督に来季続投論!海外記者「就任以降…」
Update: 2025-11-10
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「J1残留の横浜F・マリノス、大島秀夫監督に来季続投論!海外記者「就任以降…」」 横浜F・マリノスは11月9日に行われた明治安田J1リーグで、京都サンガに3-0で勝利。J1残留を決めたが、一部の海外ジャーナリストから大島秀夫監督の来季続投論が沸き起こっている。 Jリーグや日本サッカーに詳しいブラジル人ジャーナリストのチアゴ・ボンテンポ氏は「大島は横浜FMをJ2降格の危機から救った男だ」と絶賛。「6月に就任して以降、チームは少しずつ回復してきた。直近のJ1リーグ戦で3連勝(4-0、3-0、3-0)」と、同監督の実績を評価した上で「来季も横浜FMの監督を続けるべきだ」と続投論を唱えている。 横浜FMはスティーブ・ホランド、パトリック・キスノーボ監督のもとで成績不振に陥り、一時はJ1最下位に低迷。シーズン途中で退団したFWアンデルソン・ロペスらブラジル人選手と西野努スポーティングダイレクター(SD)の関係の悪さが取りざたされるなど、厳しいクラブ内部の事情も明るみに出たが、それでもシーズン後半戦は8勝2分7敗と巻き返しに成功した。 浦和レッズ、サンフレッチェ広島相手にクリーンシートで勝利した横浜FM。京都戦でも35分にFW谷村海那のゴールで先制すると、72分にMF天野純が追加点を奪取。後半アディショナルタイムにFW植中朝日がダメ押しゴールを決めている。 大島監督の就任以降、横浜FMは厳しい状況から見事に立ち直り、シーズン後半の好成績でJ1残留を確定させた。チームの立て直しには、戦術面だけでなく選手やクラブ内部の複雑な事情への対応も含まれており、その手腕が評価されている。 今回の勝利と連勝によってチームの安定感が示されたことから、来季も大島監督が指揮を執ることは、クラブのさらなる成長と選手たちの自信回復につながる可能性が高い。今後は安定した指導体制の下で、上位進出への足がかりを築くことが期待される。
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