リバプールの耳に届いた?バイエルンのケイン「たぶんこれが一番すごいと思う」
Update: 2025-11-09
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「リバプールの耳に届いた?バイエルンのケイン「たぶんこれが一番すごいと思う」」 ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属するコロンビア代表のFWルイス・ディアスは、今2025/26シーズンの移籍後も存在感を高めている。今2025年夏にプレミアリーグのリバプールからバイエルンへ移籍した同選手は、新天地で16試合11ゴールという数字を残し、攻撃陣の中心として輝きを放っている。 UKメディア『liverpool.com』によると、同クラブのイングランド代表FWハリー・ケインは、11月8日に開催されたブンデスリーガ第11節のウニオン・ベルリン戦(2-2)後、同僚ディアスの活躍を称賛した。 前半38分、バイエルンは、ディアスがゴールライン際の極めて狭い角度から同点弾を決めると、リードされた後半アディショナルタイムにはケインも同点ゴールを記録。 同試合後、ケインは「正直、ディアスのゴールは信じられないものだった。相手DFを抜き、あの角度から決めたのは特別なゴールだ。彼は今シーズンずっとああいうプレーを見せているが、たぶんこれが一番すごいと思う」と語ったと同メディアは伝えた。 ディアスは5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ、パリ・サンジェルマン戦(2-1)でもチームの2ゴールを決めるなど絶好調を維持している。一方で同選手を放出したリバプールでは代役として、主にFWコーディ・ガクポが左サイドで起用されているが、直近9試合で2ゴールにとどまっている。 そのリバプールのアルネ・スロット監督は、MFフロリアン・ビルツを左サイドに配置しながら中盤のバランスを模索中だ。ビルツの起用法については批判も出ているが、スロット監督は「ビルツはチームメートに慣れる時間が必要で、チームメートも彼に慣れる時間が必要だ」と語ったと同メディアは伝えた。 今シーズン、バイエルンで飛躍をするディアスの姿は、調子に乗り切れないリバプールにとって痛感すべき現実となっているのかもしれない。
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