腹筋をバキバキにする最短ルートはこれだ!効果が劇的に変わる「3つの鍛え方」
Update: 2025-10-28
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腹筋をバキバキにしたいなら、がむしゃらに回数をこなすだけでは遠回りです。大切なのは「フォーム」「負荷」「刺激の入れ方」。この3つを意識して鍛えることで、腹筋は短期間でも見違えるように変化します。筋トレの「量」ではなく「質」を重視して、バキバキの腹筋を最短ルートで仕上げていきましょう。監修は、人体構造に精通し、健康運動指導者の資格を持つパーソナルトレーナー三原 大和さんです。腹筋をバキバキにするために必要な2ステップ腹筋をバキバキにするためには「お腹の上の脂肪を減らして」「腹筋を鍛えて腹筋のラインを見えやすくする」必要があります。どちらか一方だけでは、理想の「バキバキ腹筋」は手に入りません。詳しく解説します。まずは、体脂肪率を男性12%・女性20%程度まで下げる腹筋の上に脂肪がある場合は、体脂肪率を一定以下まで下げる必要があります。見た目の状態男性の体脂肪率女性の体脂肪率腹筋がうっすら出始める17〜19%22〜24%力を入れなくても縦線が見える 14〜16%19〜21%明確に割れて見える(シックスパック)10〜12%17〜19%注意したいのは、女性は20%以下に体脂肪を落とすと、生理不順や体調不良を招くおそれがあります。このため女性は「バキバキ」を目指すより、20%前後をキープしながら「しなやかに締まった腹筋」を目指すのがおすすめです。男性は12%前後、女性は20%前後をひとつの目標ラインとして、体脂肪を落としていきましょう。体脂肪率は、月1〜2%ずつ落とすペースが安全です。体脂肪の落とし方は下記医師監修の記事を参考にしてください。体脂肪1kg減らすには7,200kcalの消費が必要!最速で正しく体脂肪率を下げる方法【医師監修】体脂肪を落としつつ、腹筋を育てるお腹の上の脂肪が減っても、腹筋が鍛えられていなければ「バキバキの腹筋」にはなりません。腹筋は「腹直筋」「腹斜筋」「腹横筋」で構成されています。縦のラインを作るのは腹直筋、横の締まりを出すのは腹斜筋、体の奥で支えるのが腹横筋です。どれか一つに偏らず、全体をバランスよく鍛えることが、立体的な腹筋を作るポイントです。
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