空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。新シリーズ航空気象、航空事故を激減させた「ミスタートルネード」藤田哲也にフォーカスを当てたシリーズの続編です。「アゲアゲおじさん大作戦」を決行するも、滅びのバーストストリームでテンションは大丈夫?天才性と苦難の幼少期?ミスタートルネードの人生スタートは九州?今や航空業界の常識「ダウンバースト」とは?巨大なドライヤーが空から吹きつける?解明された「風」の恐ろしすぎるメカニズム!迎い風からの急激な上から叩きつけられる恐怖の数秒間!2次元で考える気象学者?一方藤田は3次元で捉える?その秘密は幼少期にあり?太陽観測や風速測定を自作の道具でやっちゃう工学系男子!親の死と病、進学断念の危機を救った校長先生のナイスプレイ!「気象のウォルトディズニー」は伊達じゃない?すんごい画力!Googleマップが存在しない時代に描かれた驚異の立体長観図!…などなど。天才・藤田哲也さんの原点と、苦難の幼少期から大学卒業までを深掘りします。■eVTOLラジオへのメッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8 関連リンク■Mr.トルネード 藤田哲也 世界の空を救った男 佐々木 健一 (著)https://amzn.asia/d/ahQ6xEISNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。長き沈黙を破り、ついに新シリーズ始動! 今回のテーマは、我々の日々の生活に最も身近でありながら、空の安全に直結する「天気(航空気象)」です。なぜ今「天気」?熱狂的なリスナーからの要望がきっかけ? 気象が引き起こした悲惨な航空事故の歴史とは? 久々の新シリーズ開始で企画会議は大揉め?ニュースかテーマかで迷走!空の移動はどれほど安全? 死亡事故の発生率は580万便に1件の極めて低い確率! 航空事故を減らしてきた功労者、伝説の日本人研究者「ミスター・トルネード」藤田哲也とは何者?気象が原因で起きた事故、「視界不良」「着氷」「火山灰」なども事故原因?583名が犠牲になったテネリフェ事故が航空業界に導入させたCRM(クルー・リソース・マネジメント)とは?コミ力高いチャラいおじさんがパイロットだと安全性は高まる?低高度で発生する強烈な下降気流「ダウンバースト」!引き起こす連続墜落事故の悲劇!氷や火山灰でエンジンが止まった恐怖の体験!航空機と気象の深い関係性!藤田哲也の一生も掘り下げて、エモい話の予感!.…などなど。藤田哲也博士の半生を深掘りとともに、解説します!どうぞお聞きください!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■Mr.トルネード 藤田哲也 世界の空を救った男 佐々木 健一 (著)https://amzn.asia/d/ahQ6xEISNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。水素シリーズ編の最終回は、水素の航空機への活用にフォーカスを当てたいと思います!意外に古い?水素が航空機に使われた歴史!当初は気球に活用?冷戦時代から!アメリカとソビエトでそれぞれ進めた水素燃料での航空機プロジェクト?AirbusとBoeingの動向いかに!水素旅客機を商業運航?ZEROeプロジェクトとは?ブレンデッドウィングボディ型?なんだかブーメラン?水素燃料無人機?それよりも持続可能な航空燃料SAFの導入に注力?課題は供給のインフラ?スタートアップも!ゼロアビア(ZeroAvia)の6人乗り試験機!購入可能なフル水素電気パワートレイン?ユニバーサル・ハイドロジェンも水素でターボプロップ機?資金難で倒産?水素×eVTOL!Jobyが示した可能性!水素燃料電池搭載のeVTOLで523マイルの飛行を成功!機体の中身は燃料電池?重量制限やインフラ課題も、水素eVTOLの実用化は!?などなど航空機と水素の可能性についてについて、掘り下げます!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■ エアバス ZEROe プロジェクトhttps://www.airbus.com/en/innovation/zero-emission/hydrogen/zeroe■ユニバーサル・ハイドロジェンの水素航空機試験https://www.aerospacetestinginternational.com/news/universal-hydrogen-shut-down-after-running-out-of-funding.html■Boeing ファントム・アイ計画https://www.boeing.com/features/2012/06/bds-phantomeye-first-flight-06-12.page■ Joby Aviationhttps://www.jobyaviation.com/SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。水素シリーズ、今回は水素のサプライチェーンのうちエネルギーの運送方法ついてです。出来たエネルギー源はどうやって運ぶ?そもそもなんでも運ぶ必要があるの?産出地と消費地の違い?電線で繋ぐと果てしない?コストの課題!クリーンだけど高すぎたら誰も買わない?エネルギー安全保障も関係?海上封鎖でエネルギー輸入が止まる?戦争の引き金にもなりえるとっても機微な話?ロシア産天然ガスはウクライナ侵攻後も止められない?外交にも影響!色々あるぞ運び方!パイプライン輸送で一気に?初期投資コストやテロ標的の課題も?船やトラック輸送もあるけど課題とは?気体よりも液体?液化して運べば効率爆上がり?冷却&保管は大丈夫?水素の沸点、マイナス253℃!極低温で800倍の容積効率!すでに技術も確立済み?世界初の液化水素運搬船「すいそふろんてぃあ」!他にも高圧ガスや金属に吸蔵させて運ぶ方法も?アンモニアや有機ハイドライドとして運んだり溜めたりもあり?資源の無い日本のエネルギー計画!LNGや原子力、グリーンエネルギーの役割は?二酸化炭素の排出はトータルでみて測る?炭素強度Carbon Intensityって?…などなど。水素のサプライチェーンとエネルギー安全保障と聖闘士星矢を深掘る回です!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■Youtube: Kawasaki:世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」の試験を実施https://www.youtube.com/watch?v=sicPPhKWv7c■経済産業省 資源エネルギー庁 水素社会実現に向けた取組https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/advanced_systems/hydrogen_society/■経済産業省 第7次エネルギー基本計画https://www.meti.go.jp/press/2024/02/20250218001/20250218001.htmlSNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。新シリーズ水素編、今回は水素のサプライチェーンについて解説です。そもそもサプライチェーンって?エネルギー分野ではどういう分類?っていきなり脱線、聖闘士星矢?ゴールド聖闘士?絶対零度の凍気?水素シリーズの脱線は遠慮ない!サプライチェーンは、つくる、はこぶ、ためる、つかう!原料の産出から、輸送、貯蔵、利用まで!石油や天然ガスと水素の違いは?水素には色がある?生成・産出方法で異なる色分け!その色なんと12種類?ブラック水素からホワイト水素も?無色透明な水素の豊富なカラーバリエーション!レッドもイエローもモブ扱い?主役はブルーとグリーン?大事なのは大気中に二酸化炭素を出さないこと?回収して地中に埋めるCCUS?理想は太陽光や風力などの再生可能エネルギーを使って水素をつくる?水電解で作ることが出来るの水素は世界中で生成可能?多様ルートでエネルギー源を確保?...などなど。水素の作るところから運ぶところまで掘り下げて解説します!!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■三菱重工 脱炭素化の切り札:彩り豊かな水素https://spectra.mhi.com/jp/the-colors-of-hydrogen-expanding-ways-of-decarbonization■Youtube: Kawasaki:世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」の試験を実施https://www.youtube.com/watch?v=sicPPhKWv7c■経済産業省 資源エネルギー庁 水素社会実現に向けた取組https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/advanced_systems/hydrogen_society/SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。 新シリーズ水素編、今回は身近なところでも活躍する水素の利活用にフォーカスします! 意外!実はどこにで使われている水素!事務所NG無し、仕事を選ばぬ姿勢はまるでキティさん?化学分解やステンレスの光沢にも利用!日本が誇るH-ⅡA、H-ⅡBロケットにも!ロケットのHは水素のH! 活躍する燃料電池!実は電池じゃなくて発電装置?仕組みは理科の実験でやったアレ?電気分解の逆でエネルギーを生成!歴史は古く、考案はなんと1800年代から!実用化はNASA?宇宙空間で電気と水ができる優れもの! 家庭の中に水素?家庭用水素燃料電池、エネファーム!災害時には予備電源にも利用!最も身近なのはやっぱりクルマ?水素燃料電池を搭載したMIRAIやクラウン!ホンダもヒュンダイも!普及のカギは?水素ステーションの数? 仁義なき戦い!EVとFCVを比較!距離は?充填は?コストは?環境負荷は少ないエコな乗りもの!でも実際、買うとなるのいくら?財布にはエコじゃないかも?補助金もあり? 実際に売れている台数はどれくらい?EVの数で比べるとまだまだ少数?自動車メーカー、運送企業、インフラ企業はさんすくみ状態?子供たちの将来のためには必要!...などなど。 日常生活における身近な水素について、掘り下げます! メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8 関連リンク ■東芝:燃料電池の原理と歴史 https://www.global.toshiba/content/dam/toshiba/migration/corp/techReviewAssets/tech/review/1999/11/54_11pdf/t01.pdf ■水素エネルギーシステムVo1.36,No.2 (2011) :ジェミニとアポロ宇宙船の燃料電池 https://hess01.sakura.ne.jp/Search/data/36-02-076.pdf ■一般社団法人次世代自動車振興センター :EV等 保有台数統計 https://www.cev-pc.or.jp/tokei/hoyuudaisu.html ■経済産業省: モビリティ分野における⽔素の普及に向けた中間とりまとめ https://www.meti.go.jp/press/2023/07/20230711001/20230711001-2.pdf SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。約半年に渡ってお送りした日本の航空黎明期編のエンディングです!初めて飛行原理を考えた二宮忠八から始まり、日本での初飛行を行った日野熊蔵と徳川好敏。国産飛行機の開発を目指した奈良原三次、日本初の夜間飛行や帝都訪問飛行を成し遂げた伊藤音次郎。中島飛行機を立ち上げた中島知久平、中島と仲違いした川西清兵衛と川西龍三。川崎造船所から始まった川崎正蔵と事業多角化で挑む松方幸次郎。国家のための三菱、岩崎弥太郎と理念の岩崎小弥太。航空機が手工業の世界から工業化された時代。軍と共に歩んだ工業。今に続く系譜。ゼロから作る?飛行機が好き?ポートフォリオの一環?何のためにやってるの?モチベーションの異なる先人たち。半世紀ぶりのゲームチェンジの好機?eVTOL企業は何を学べば良い?シリーズのきっかけとなった女性パイロット兵頭精?などなど。エンディングと共にシリーズの振り返りと総まとめです。メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■eVTOLラジオ: Episode14-1 日本の空の芽生え!航空黎明期に活躍した先駆者たちの物語! 導入編 【eVTOLラジオ】https://open.spotify.com/episode/1MvcnP2Enux683axwtY7Nj?si=QWEsbdE9TKGzs37xejX72QSNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。最終回となる今回は、三菱重工、三菱航空機、小弥太の最期についてです。重工業の語源は三菱が最初?小弥太の発案!造船と航空の合併で成立した三菱重工業!経営合理化を目指す小弥太の理念とは?合併案に陸海軍反発?軍の内外で派閥争い勃発?陸と海だけでなく船と飛行機もギスギス?そんな中提案される組織合併!強い三菱!航空機の開発は民間依存方針?陸海どちらかから受注が一般的な中、三菱は両方から受注!手堅い仕事、組織の三菱!三菱内燃機関、自動車あきらめ、いよいよ発動機製造へ!イスパノ スイザ水冷式エンジン!ニューポール式航空機も製造!貪欲で積極的な導入技術!国産初の艦上戦闘機! 10式艦上戦闘機とヒ式300馬力発動機!陸海軍から毎年安定した受注!ドイツユンカースやイギリスブラックバーン!まだまだ技術導入!ついに入社する堀越二郎!96式艦上戦闘機の主任設計を担当!ジブリの名作、風立ちぬにも登場?推し多し?社名変更!内燃機製造から三菱航空機株式会社に変更!スペースジェットのあの会社は二代目三菱航空機?数多の三菱制定機!ゼロ戦に代表される戦闘機以外にも、爆撃機や偵察機も!マニア垂涎!陸海軍の主力機生産!あぶねー領域?そして迎える終戦。病床の小弥太、玉音放送を聞いて思う。涙滂沱たるを禁じ得ず、爾来謹慎沈思黙考に日々を送る?いや表現力!始まるGHQの財閥解体!三井・三菱・住友・安田についに解体指令!従う他財閥に小弥太はGHQの提案を拒否!三菱は国家のための義務を果たしたのみ!抗えぬ時代の潮流、ついに三菱解散と小弥太の退任。最後に社員に向けたメッセージとは?産業の使命は国利民福のため!三菱は国家のため!最期まで国家と三菱の役割を通してきた理念の人、岩崎小弥太の晩年も含めて解説します!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著) https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html■ 三菱グループHP:https://www.mitsubishi.com/ja/■三菱重工業株式会社 HP:https://www.mhi.com/jp/company/overview/history.html■Wikipedia 岩崎小彌太:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%B4%8E%E5%B0%8F%E5%BC%A5%E5%A4%AASNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。前回に引き続き三菱重工編です。今回は、弥太郎の跡を継いだ、弥之助、久弥、そして小弥太の時代までを一気に解説します。三菱多角化!「海から陸へ」弥之助の事業転換!財閥形成の礎を築いた二代目社長!炭鉱や造船の経営へ乗り出す!三代目社長で盤石の基盤へ!四代目の小彌太、ついに航空機製造へ進出!持株会社化でついに巨大企業グループ完成!初代から集大成、ここに極めり!体が大きく利発な少年、小弥太!学生時代は文武両道!英国ケンブリッジ大学へ留学!なんと優等生として卒業!帰国後、若干26歳で三菱の副社長に!37歳で社長就任!辣腕で多角化事業の組織を改革!株式会社化して独立経営!株式公開で公衆や一般従業員にも!生産は国家から委託された任務なり、経営の目的は「国家の為」!江戸時代から続く長崎造船所の歴史!日本初の洋式工場!日本最古の竪削盤は今でも現存!第一ドッグは東洋一!まさに日本の造船の礎の地!三菱の経営となった明治17年!ここに三菱重工誕生の起源!欧州航路やアメリカ航路を開拓する大型客船を次々と本邦初製造!時代は日清日露戦争から第一次世界大戦へ!造船活況時代に大型軍艦も!大和型戦艦2番艦の武蔵も三菱長崎製!ついに航空領域へ!三菱内燃機製造株式会社の設立!名古屋に敷地を購入し発動機の製作開始!当初は自動車も生産?日本初の量産車は三菱製!神戸で生まれた三菱A型!その生産数は22台?自動車やめてやっぱり航空機製造へシフト?時代は海軍力制限と世界恐慌!一致する軍部の意図と小弥太の合理性!安定的な軍の確実な受注と国防力整備という国の課題!そして三菱重工誕生へ!三菱航空機と三菱造船の合併!…などなど。三菱重工誕生のストーリーを解説します!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著) https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html■ 三菱グループHP:https://www.mitsubishi.com/ja/■三菱重工業株式会社 HP:https://www.mhi.com/jp/company/overview/history.html■Wikipedia 岩崎小彌太:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%B4%8E%E5%B0%8F%E5%BC%A5%E5%A4%AASNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。シリーズ終盤、最後に取り上げるのはスリーダイヤの三菱グループの代表格でもある三菱重工です!そもそも三菱の創業者の岩崎弥太郎はどんな人物?貧乏な生い立ちからの立身出世伝!差別と偏見の中で育つ弥太郎!育つ反骨精神!立身出世は勉強からスタート!幼少から読み書き勉強!文才あって漢詩が得意!上京チャンスで弥太郎決意!事を成すまでは戻らない!神社に落書き!気分はバンクシー!江戸で名門塾に入塾!成績優秀も、まさかの家族トラブルですぐさま故郷リターン?不公正な役人にキレた弥太郎、落書きで対抗!まさかの投獄?獄中でも勉強!算術や商法を習得、釈放されるも村から追放。私塾で生計を立てつつも自らも吉田東洋の塾へ!そして運命の後藤象二郎との邂逅!弥太郎23歳、ついに就職へ!留学のために長崎へ派遣!リアルな勉強!政治と経済の繋がりはつまり金と権力の関係?でも飲んで遊んでスッカラカン?クビ!まさかの師匠の暗殺!失意の弥太郎、本格的に商人を志す。一方、実権を握った後藤象二郎!弥太郎、象二郎の計らいで開成館の経営へ参画!長崎で海外取引を経験!弥太郎、大阪に転勤!廃藩置県で九十九商会の経営を舵取り!実は大阪、三菱の発祥の地!政商弥太郎!藩札買い占めでガッチリ商売!海運業を日本企業の手中に収めよ?明治政府は三菱にお墨付き!郵便汽船三菱会社の設立!国内のシェアは7割越え!三菱独占に渋沢栄一らが対抗!三井を中心に海運業で熾烈な競争!価格はなんと10分の1!その後、合併で日本郵船が誕生!弥太郎、50歳で逝去。財閥系では唯一苗字を付けず!今も生きる理念「三菱は国家のため」!政商として成り上がり時代を駆け抜けた三菱の創業者、岩崎弥太郎についてスポットを当てます!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著)https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html■ 三菱グループHP:https://www.mitsubishi.com/ja/■三菱重工業株式会社 HP:https://www.mhi.com/jp/company/overview/history.html■Wikipedia 岩崎弥太郎:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%B4%8E%E5%BC%A5%E5%A4%AA%E9%83%8ESNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。 前回に引き続き、川崎重工の航空機事業の発展の後半です。 順調に採用される川崎製の航空機!フォークト技師の設計のもと、KDA-2 "Kawasaki Dockyard, Army"の2番手機体を制作! コンペに勝ち抜き見事採用!八八式偵察機として制定!昭和初期の日本陸軍を代表する機体へ!エンジンは水冷式のBMW!元々は航空エンジンメーカー? 次々に開催される軍によるコンペ!そしてフォークトを補佐する土井武夫の入社!1937年には川崎造船所から川崎航空機工業として独立! 二式複座戦闘機 屠龍や三式戦闘機 飛燕などなど!陸軍の主要機種開発に貢献!太平洋戦争当時、なんと陸軍の全飛行機の70%にも? 「飛燕」の実機は現代でも見学可能!液冷式戦闘機の流線形機体はファンも多し?当時のエンジン不足に、トヨタと川崎で作った会社がアイシン? 造船王で造船狂とも呼ばれた正蔵!貧乏な幼少期から長崎での青年期、2度の起業や若社長への引継ぎを回想し涙を浮かべる。戦艦榛名の建造風景を横目に神戸でその生涯を終える。激動の人生! バトンを受け多角化した幸次郎、まさに川重ポートフォリオを作った男!不況に事実上の倒産で引責辞任も、その後は議員などで国際交流に活躍!並々ならぬアートへの情熱も! 西洋美術館の元になった松方コレクション!クロード・モネだけでなく、ロダンゴーギャン、セザンヌ、ゴッホの作品を収集!大戦の戦火で散在するも、幸次郎没後についに国立西洋美術館として、悲願達成!などなど。 川崎重工の航空機事業へのとりくみから晩年の正蔵、幸次郎についてフォーカスします! メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8 関連リンク ■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著) https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html ■ 火輪の海 松方幸次郎とその時代 復刻版【新装】 / 神戸新聞社・編 https://amzn.asia/d/1nVQWBb ■川崎重工業株式会社 HP: https://www.khi.co.jp/corporate/timeline/ ■国立西洋美術館 HP: https://www.nmwa.go.jp/jp/about/matsukata.html SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。前回に引き続き川崎重工のエピソード、今回は創業期から拡大期・多角化の時代を解説します。正蔵からバトンを受けとった幸次郎!積極果敢に事業ポートフォリオを拡大!そして航空機の可能性を見出す!でも、爆撃受けて空の時代を予感?クイックアクション!パリでサムルソン社との契約を締結!当時のフランスは有数な航空機メーカー多し!日本でも飛行機の受け入れ準備進行中!陸軍より早速試作の契約GET!海軍の影響下の造船所で陸軍の航空機を作成?急げ国産化!川重も積極的に人材をビズリーチ!社長が欧州から帰国!出張期間なんと2年8か月!長期出張というかもはや駐在?いよいよ立ち上がった国内製造ライン!いきなり躓いてさらにビズリーチ!海軍より竹崎大佐を引き抜く!ついた異名はマムシの竹崎!航空機の工場も拡張!兵庫だけでなく岐阜の蘇原村に土地購入!現在の川重岐阜工場の起源!神戸で完成した機体を列車と牛車で搬入?開始から3 年4ヵ月!苦労の末ついに完成する試作機!気になる評価は…きわめて優秀!マムシの竹崎も幸次郎も感無量で祝杯!陸軍乙式1型偵察機へ!最初の国産制式飛行機に!のちに民間にも払い下げられ新聞取材・郵便輸送・写真撮影など多様に活躍!陸軍の極秘依頼!ドイツのドルニエから学び金属製の航空機を国産化せよ!BMWも航空機エンジンメーカーだった?日本へ派遣されるドルニエ社のフォークト技師!国内最初の全金属製の重爆撃機!でもついたあだ名が「どん亀」?などなど。川崎重工の航空機の立ち上がりをを解説します!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著) https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html■ 火輪の海 松方幸次郎とその時代 復刻版【新装】 / 神戸新聞社・編https://amzn.asia/d/1nVQWBb■川崎重工業株式会社 HP:https://www.khi.co.jp/corporate/timeline/SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。前回に引き続き川崎重工の創業期のエピソードです。初代社長の松方幸次郎!正蔵と同郷、薩摩の松方正義の三男坊!正義の子どもなんと22人!ビックダディもびっくり!パパは総理大臣!松方山脈といわれたその家系、まさに華麗なる一族!悪ガキ幸次郎?他人が寝ている口に石を突っ込む!開成・立教と進み、東大の学位授与式をボイコットで中退!その後アメリカへ!時代は日清戦争後!造船強化の真っ只中!欧米の海運造船の独占に明治政府も危機感!焦る正蔵が選んだ後継者はエリート幸次郎!31歳にして社長になった幸次郎!直ちに乾ドック工事に取り掛かるも超難工事に大苦戦!辞表をかくも「逃げずにかかって行かんか!」悲願の乾ドックが完成!工期も価格も当時の常識の3 倍!でも時代は大艦巨砲主義で造船所の事業は拡大!辣腕振るうワンマン社長!多角化でポートフォリオ拡大!鉄道車両やエンジン,製鉄事業や橋梁に進出!そして出会う航空機の可能性!ロンドンに社長室?自身が空襲に遭うも空の時代を実感!すぐさま神戸に準備を指示!美術品も収集しだす?などなど。華麗なる松方幸次郎のエピソードを解説します!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著)https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html■ 火輪の海 松方幸次郎とその時代 復刻版【新装】 /神戸新聞社・編https://amzn.asia/d/1nVQWBb■川崎重工業株式会社 HP:https://www.khi.co.jp/corporate/timeline/◾️川崎重工神戸第一ドック建造プロジェクトhttps://youtu.be/P4Y2pW1zds0?si=dhnzXNMXcnVswvy8SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。 今回は川崎重工の創業期のエピソードです。 川重の祖業は実は東京?築地に開いた造船所が起源!作ったのは川崎正蔵!薩摩生まれの苦労人!餅も買えない貧乏さ! 15歳から海運業に修行!でも抜け荷で幕府のコンプラアウト?そんな中での長崎への転勤!そして受ける衝撃! 異国の文明に触発され、昼は仕事で夜は勉強!移動中にも本と辞書でしっかり勉強!努力を惜しまない正蔵! 時代は開国、激動期!幕府も建造の禁を解く!石川島造船所や長崎造船所もこの頃に設立!IHIや三菱重工の起源がここに! 正蔵27歳、独立!満を持して大阪で海運業で一旗あげる!と思いきや船が沈んで倒産?まさかの急死に一生で固まる決意?日本の船を近代化せよ! 海運会社に拾われる正蔵!実力発揮で前島密からも認められ出世!一方、日本近海運の欧米資本の独占に明治政府の募る危機感! サラリーマン正蔵42歳、再び起業!時の元勲、松方正義の支援も受け、「川崎築地造船所」開設!ド派手にやるぜ進水式!かかった費用は船価以上? 時勢に乗り造船所拡張へ!官有地の払い下げも決定!正蔵、50歳についに神戸の地へ! 後継者に悩む正蔵、白羽の矢を立てたのは松方家の三男、幸次郎?…などなど。 造船に人生を賭けた川崎正蔵のストーリーを解説します! メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8 関連リンク ■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著) https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html ■ 火輪の海 松方幸次郎とその時代 復刻版【新装】 / 神戸新聞社・編 https://amzn.asia/d/1nVQWBb ■川崎重工業株式会社 HP: https://www.khi.co.jp/corporate/timeline/ SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。前回に引き続き、新明和工業の前身、川西航空機についてにフォーカスします。もう飛行機はやらん!中島と縁を切った失意の清兵衛、息子龍三やその友人坂東を引き連れて神戸へ。若手の熱意に押されて1機のみの製作を渋々承諾。川西機械製作所設立!龍三を所長に、航空機や織物機械を製造!今も続く川西オーナーの会社も?1機だけの約束で、背水の陣!そして完成する川西K-1航空機!見事、初飛行にも成功!懸賞飛行大会に参加し入賞!失意の清兵衛も大喜び?そして飛行機部が正式に発足へ!着実に積む民間での実績!日本初の旅客飛行!運送事業にも拡大!坂東の夢、「空の郵船」を作る!K-6型春風号は日本一周飛行を達成!ついに太平洋横断に挑戦へ!太平洋横断機、川西K-12型桜号の勇姿!そしてエースパイロットに起こってしまった悲劇。桜号の挑戦は海軍へ継承!規模も大きく「川西航空機株式会社」をスタート!龍三社長!そして二式大艇などの名機誕生!ついに菊原静男の入社!紫電改やYS-11開発設計者として名を連ねるエースエンジニア!そして迎える戦争と戦後。変わらぬ龍三の思い!海洋大国・日本には海上を自在に飛行できる高性能な救難飛行艇が絶対に必要!そして飛び立つUS-1型救難飛行艇…などなど。US-2で有名な新明和工業、その系譜を龍三にフォーカスして深掘りします!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著) https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html■「羊は大空を翔ける」文芸社:原田昌紀/碇紀夫 著https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-24393-1.jsp■新明和工業株式会社 HP:https://www.shinmaywa.co.jp/company/history/SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。 前回に引き続き、新明和工業の黎明期に活躍した川西清兵衛についてフォーカスします。 清兵衛、紡績業で一儲け!次なる事業を模索中、感じる航空機のポテンシャル!そんな中で舞い込む、中島への出資の話!大資本川西の出資は実は偶然?出資に加えて東京支店も貸したりと、まさにエンジェル投資家! 清兵衛の次男、龍三は中島へ新卒入社!長男は堅実な日本毛織に入社で、川西家のリスク分散は盤石?龍三の友人の坂東舜一も入社!空の日本郵船を作る! 日本飛行機製作所(のちの中島飛行機)設立!社長、川西清兵衛!所長、中島知久平!社長の清兵衛は神戸にステイ、龍三を取締役として群馬の工場に派遣!実質は知久平所長が舵取り? 活況を呈する中島!飛行大会で優勝!陸軍からも受注!ライジングするベンチャーに起きた解任騒動?社長に無断で知久平がエンジン買っちゃた?しかも社長印を無断使用?今だとコンプラ案件? 激怒する清兵衛!堅実な性格の清兵衛と熱血漢の知久平!対立する様相についに清兵衛が突き付けた実質的な辞任要求!所長辞めるか工場買い取れ! 一枚うわてな知久平!まさかの工場買い取り成功で清兵衛、退陣!55歳 川西清兵衛、一生の不覚!失意の清兵衛は神戸へ帰り、その後の川西航空機を...などなど。 喧嘩別れになった、堅実な川西清兵衛と、熱血漢な中嶋知久平にフォーカスします! メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8 関連リンク ■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著) https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html ■「羊は大空を翔ける」文芸社:原田昌紀/碇紀夫 著 https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-24393-1.jsp ■新明和工業株式会社 HP: https://www.shinmaywa.co.jp/company/history/ SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。今回からはUS-2でも有名な新明和工業の黎明期に活躍した川西清兵衛についてフォーカスします。飛行艇だけじゃない?特殊車両やボーディングブリッジなども手掛ける航空機メーカー!その前身は川西航空機!川西清兵衛!実は6代目の襲名!家督を継ぐものが改名する習慣!家業の連続性を引き継ぎ!大阪商人の家で生まれた四男の清兵衛、幼い頃から家業を手伝い商売のイロハを学ぶ?イケメンで堅実な清兵衛!兵庫の川西家へ養子へ!当時の川西家はまるで商社?毛織物で起業!海外輸入から国産へ!日本毛織、ニッケで堅実に成長!精悍な顔立ちはやっぱりイケメン!そしてニッケは国内最大手に!事業家清兵衛、鉄道事業へも乗り出す!当たりそうな事業には惜しみなく投資!でも採算乗らない事業には一切金出さない?確固たるポリシー?…などなど。堅実な事業で一財成した川西清兵衛の生い立ちについてフォーカスします!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著) https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html■「羊は大空を翔ける」文芸社:原田昌紀/碇紀夫 著https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-24393-1.jsp■新明和工業株式会社 HP:https://www.shinmaywa.co.jp/company/history/SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。 前回に引き続き、中島飛行機の創業者、中島知久平についてです。 順調に拡大する中島飛行機!知久平に加えて乙未平や喜代一が入社!中島兄弟の入社で体制は盤石!エンジン製造にも着手!杉並にもエンジン工場を立ち上げ、総合航空機メーカーへ! フランスから招いたトップ技術者!フランス風設計で開発能力は格段にアップ!ついに始まった熾烈な軍用機開発争い!財閥系大手に負けないベンチャースピリッツ! 帝国陸軍の主力となった一式戦闘機「隼」!携わった中島のエースエンジニア小山技師!生産機数はゼロ戦に次いで2番目! 中島飛行機がついに株式会社化!経営は弟に任せて知久平はついに政界へ!?太田市に大規模工場を設立!現在も続くSUBARU工場! エンジンでもゼロ戦や隼に搭載する「栄」を量産!その後、名高い「誉」エンジンの開発も!まさに一貫生産能力と高い技術力を備えた東洋最大の航空機メーカー!累計25千機以上、エンジン46千基以上! そして終戦後、解体命令で解体へ。一方知久平は衆議院に見事連続当選!A級戦犯になったりと激動の人生! 無趣味の知久平、酒、煙草もやならいが、まさかの下ネタ好き? 知久平流、眼力トレーニング?ブルドッグを使って練習!ブルドックに飽き足らずライオンを練習相手に!...などなど。 中島知久平の晩年と戦前戦後の中島飛行機についてフォーカスします! メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8 関連リンク ■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著) https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html ■飛行機王 中島知久平 豊田 穣 (著) https://amzn.asia/d/1U3ZdLn ■株式会社SUBARU HP: https://www.subaru.jp/brand/technology/history/ SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。前回に引き続き、元中島飛行機、現SUBARUの創業者、中島知久平のお話です。海軍を辞めた33歳の知久平、ついに起業!生まれ育った群馬県に「飛行機研究所」設立!最初の従業員は海軍から引き抜き!口説き文句が「東洋一の飛行機工場が出来るが来るか?」 って誇張しすぎ?!大スポンサー現る!川西資本を受け入れて「日本飛行機製作所」に!資本力強化で会社規模も拡大!すぐに飛行機を設計、試作!でも割と失敗?1号機墜落、2号機大破、3号機破損、4号機墜落!設計不良!パイロット重傷!時勢はインフレ、世間の揶揄も!「札はだぶつく、お米はあがる、何でもあがるが、あがらないぞ、中島飛行機」!挫けない知久平!4型の成功で一気に飛躍!5型でついに陸軍から日本初の航空機受注!続けて海軍からも受注!苦楽を共にした仲間たちと喜びを分かち合う知久平!起こる社内衝突!地道な老実業家に、相対した理想に燃える実業家知久平!エンジン100基を勝手に注文!怒りの川西が辞任させようとするも、逆に川西を追い出す知久平!怒涛の1919年を経てついに「中島飛行機製作所」として再出発!エンジンも陸軍に販売、三井物産とも提携で躍進する中島飛行機!…などなど。知久平の転機とも言える1919年の中島飛行機にフォーカスします!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著)https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html■飛行機王 中島知久平 豊田 穣 (著)https://amzn.asia/d/1U3ZdLn■株式会社SUBARU HP:https://www.subaru.jp/brand/technology/history/SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。前回に引き続き東洋一の規模を誇った中島飛行機、現 SUBARUの創業者、中島知久平のお話しです。26歳の知久平は大鑑巨砲主義を批判し海軍で航空機の可能性を模索!そんな中でのチャンス!仕事で軍艦に乗ってイギリス出張時にまさかの行動!ロンドンでの仕事は放棄してフランスで航空機の視察がしたい!知久平の我儘に艦長が下した決断!公式な行方不明?フランス語のおぼつかない知久平のためにパリ駐在武官へ支援依頼を出す懐深い素敵上司! フランス行脚でブレリオ、アンザニ、アンリファルマンなど視察!帰国後は佐世保に着任!徳川初飛行のニュースを聞き、時代の出番を待つ知久平!募る航空への思い!リスキリングで海軍大学へ!お馴染み臨時軍用気球研究会で幹事も!でも担当したのは飛行船?ついた呼称は風船屋!めげない知久平!訓練を重ね日本で2番目の飛行船パイロットに!卒業後、ついに海軍で飛行機の製作へ!監督官として公式にフランス視察も、勃発する第一次世界大戦…ついに海軍退官!遅い官営よりも自由な民営の方が航空機産業には最適?官民協力で国防に報いる決意?知久平33歳の決意!…などなど。中島知久平の海軍での活躍、そして退官までのお話です!メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8関連リンク■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著) https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html■飛行機王 中島知久平 豊田 穣 (著) https://amzn.asia/d/1U3ZdLn■株式会社SUBARU HP: https://www.subaru.jp/brand/technology/history/SNSリンク ■X/Twitter https://twitter.com/evtolradio