#023 今週の暦(7/22-28) & 歌人・岡本かの子の短歌二首
Update: 2024-07-22
Description
自らと繋がり、大いなる自然や宇宙との繋がりを感じて、のびのびと、ユニークな私を生きていく。
7月22日から28日の「今週の暦」、そして、歌人・岡本かの子の短歌二首お届けします。
【自然や宇宙との繋がりを感じる「今週の暦」】
7月22日(月)から28日(日)/ 旧暦、水無月十七日から廿三日
- 先週19日(金)に夏の土用入りを迎えて、季節の変わり目
- 22日(月)から、二十四節気は「大暑」に。一年でもっとも暑さが厳しく感じられる頃
- 七十二候は、「大暑」の初候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」。桐の木が、卵形の実を結び始める頃
- 古来から神聖な木とされてきた桐。平和や繁栄を象徴する神鳥、鳳凰が宿るとされたことから。
- 27日(土)には、次候「土潤溽暑(つちうるおいて むしあつし)」へ
- 日本の暑さは、容赦ない猛暑の日照りが続くこの梅雨明けの時期が一番きつい。
- 翠蓋がオアシス。よく茂って天蓋のように張り出した木の枝でできた、緑の蓋
- 今週の月は、欠けていく月。先週21日(日)に満月を迎えて、28日(日)の下弦の月に向けて、徐々に欠けていく
- 月のリズムに乗って、身も心も軽くするには最適の時期。物事を整理し、古いものや不要になったもの、溜め込んでいるものを手放して、新しい物事が入って来れるように、物理的にも心理的にもスペースを作りたい
【今週の旬】
- 旬の景色は、カンナ、凌霄花(ノウゼンカズラ)に夾竹桃(きょうちくとう)
- 旬の食卓には、きゅうりにそうめん、穴子に枝豆
- 新生姜でジンジャーシロップも良いかも
【今週のレメディ】
自分自身との内なる深い繋がりを、そして、自然や宇宙との大いなる繋がりを感じるヒントをお届け。
今週は、小説家、歌人、そして、仏教研究家でもある岡本かの子さん。芸術家岡本太郎を生んだ母としても知られている彼女の短歌を二首、お届けします。
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013
「和暦日々是好日」LUNAWORKS(主宰・高月美樹)2024
国立天文台暦計算室
「日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―」白井 明大・有賀 一広 東邦出版 2012
「現代こよみ読み解き事典」岡田 芳朗 阿久根 末忠 柏書房 1993
「第4話 「桐と鳳凰」」広島大学高等教育研究開発センター 2009
蝉の声はこちらから👇
「《癒しの自然音》セミの鳴き声(真夏の森林)【1時間16分】安らぎ・リラックス・リフレッシュ・ストレス解消・安眠・快眠・熟睡」 asz1 2013
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