#025 8/5-11の暦 &「嘲笑」北野武 作詞・玉置浩二作曲と歌
Description
自らと繋がり、大いなる自然や宇宙との繋がりを感じて、のびのびと、ユニークな私を生きていく。
8月5日から11日の「今週の暦」、そして、「今週のレメディ」は、北野武さん作詞・玉置浩二さん作曲と歌で「嘲笑」をお届けします。
👇今週のレメディ「嘲笑」はこちらを再生(YouTube)
https://youtu.be/fo0dmOfsO6A?si=WknAobYMShU9tLEc
【自然や宇宙との繋がりを感じる「今週の暦」】
8月5日(月)から8月11日(日)/ 旧暦、文月(ふみづき)二日から八日
- 7日(水)、二十四節気はいよいよ「立秋」、秋の立ち上がり。七十二候は、立秋の初候「涼風至(すずかぜいたる)」
- 10日(土)七夕、笹の節句。私達は2000年以上に渡って、七夕の空を、愛の物語を見上げている
- 伝統的七夕と言われる旧暦の七夕。織姫星と彦星は、実は、伝統的七夕だから、一年に一度の逢瀬で愛を交わすことができた、のかもしれない。
- 8月1日から7日は「スター・ウィーク~星空に親しむ週間~」
- 星月夜に空を見上げれば、壮大な宇宙のなか、小さなひとつの命である自分を感じて、繋がりの感覚が内に広がる。見上げた空を美しい帯状に横断する天の川は、銀河の辺境に位置している地球だからこそ見える、円盤状の形をした天の川銀河を側面から見た姿。私達は太陽系は、この天の川銀河を約2億3千万年かけて一周する、途方もない旅の途中にいる。
【今週の旬】
旬の景色
- ツユクサ(露草)に、アメリカデイゴ、そして夕方の虫の音
旬の食卓
- ゴーヤに枝豆、そして蜆(しじみ)
【今週のレメディ】
自分自身との内なる深い繋がりを、そして、自然や宇宙との大いなる繋がりを感じるヒントをお届け。
今週は、北野武さん作詞、玉置浩二さん作曲と歌、「嘲笑」をお届けします。
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013
「和暦日々是好日」LUNAWORKS(主宰・高月美樹)2024
国立天文台暦計算室
「日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―」白井 明大・有賀 一広 東邦出版 2012
「現代こよみ読み解き事典」岡田 芳朗 阿久根 末忠 柏書房 1993
「伝統的七夕について教えて」国立天文台
「スター・ウィーク、伝統的七夕(2024年8月)」国立天文台 2024
「新暦七夕(7月7日)と伝統的七夕(8月20日)」AstroArts
「8月7日は旧暦の七夕 もう一つの織姫星と彦星」中日新聞 2019
「【秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる】徹底解説!!意味や表現技法・句切れなど」 短歌の教科書 2020
「年に1度しかない二星の逢瀬、「七夕」について詠んだ和歌を7首を古今和歌集より紹介」ワノココロ