#026 8/2-18の暦 &「星めぐりの歌」曲:佐藤礼央、詩:宮沢賢治、歌:本田みちよ
Update: 2024-08-12
Description
自らと繋がり、大いなる自然や宇宙との繋がりを感じて、のびのびと、ユニークな私を生きていく。
8月12日から18日の「今週の暦」、そして、「つながるレメディ」では、作曲家、佐藤礼央さんの「銀河鉄道の夜」から、「星めぐりの歌」曲:佐藤礼央、詩:宮沢賢治、歌:本田みちよ、をお届け。
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【自然や宇宙との繋がりを感じる「今週の暦」】
8月12日(月)から8月18日(日)/ 旧暦、文月(ふみづき)九日から十五日
12日(月)、七十二候は立秋の次候「寒蝉鳴」
- 日中はまだまだ暑い盛りでも、朝晩の風に交じる涼しさや虫の音、少しずつ色づいてきた草木などに秋の立ち上がりを感じる、「立秋」の頃
- 蝉たちの夏、アブラゼミからミンミンゼミ、そしてツクツクボウシと渡ってきた主役のバトンは、ヒグラシへ
- 17日(土)、立秋の末候「蒙霧升降」
- 深い霧が立ち込める幻想的な景色が広がり、立ち上がる秋の到来を感じる頃
- かつて日本のどこでも見られたその風景も、ここ数十年で、都市化によって、霧の発生は急速に減少している
【今週の月】
4日(日)に迎えた新月は、20日(火)十七夜での満月に向かって満ちていく時期
- 【今週の旬】
旬の景色
水辺の禊萩、ほおずき、おんぶばった、旱星(ひでりぼし)
旬の食卓
冬瓜にマダコ
【つながるレメディ】
- 今週は、作曲家、佐藤礼央さんの「銀河鉄道の夜」から、「星めぐりの歌」曲:佐藤礼央、詩:宮沢賢治、歌:本田みちよ、をお送りします。
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013
「和暦日々是好日」LUNAWORKS(主宰・高月美樹)2024
国立天文台暦計算室
「日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―」白井 明大・有賀 一広 東邦出版 2012
「現代こよみ読み解き事典」岡田 芳朗 阿久根 末忠 柏書房 1993
「七十二候/蒙霧升降」高月美樹 暦生活 2023
「七十二候/寒蝉鳴」高月美樹 暦生活 2023
「気象部「相対湿度の月別平年値」をくわしく解説!」理科年表 2006
「都市と田舎の霧日数長期変化」近藤純正 2006
「ミソハギ(禊萩)」オザキフラワーパーク
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