ヴァンフォーレ甲府、マリ人ニアンベレの獲得が決定的!外国人選手放出か
Update: 2025-11-10
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「ヴァンフォーレ甲府、マリ人ニアンベレの獲得が決定的!外国人選手放出か」 ヴァンフォーレ甲府はJ2リーグ戦残り2試合でJ1昇格、J3降格の可能性がいずれも消滅。2025シーズン終了後に一部の選手を入れ替える可能性があるが、マリ人DFバイッサ・ニアンベレの獲得が決定的だという。 現在20歳のニアンベレは、身長180センチで右利きのセンターバック。ポルトガルのヴィラヴェルデンセFCで2024年にトップチーム昇格を果たしたが、2024/25シーズンはポルトガル3部リーグ戦で6試合の出場。プレータイムを確保できず、2025年6月に退団。以降は所属クラブが見つからず、数か月間にわたり無所属状態となっていた。 海外メディア『アフリカフット』は11月7日にニアンベレの去就を特集。「甲府への移籍が決定。直近数か月間、日本でのトライアルに時間を費やしてきた。すでに日本の雰囲気を味わっており、3年契約を結ぶ見込みだ」と、Jリーグ挑戦が決定的だというが、同選手にはフランス2部所属ポーFCも関心を寄せていたという。 甲府にはGKイ・ミンギ、DFエドゥアルド・マンシャ、MFヘナト・アウグスト、MFヴァウ・ソアレス、FWミカエル・ドカ、FWネーミアス、FWマテウス・レイリアと外国人選手が多く在籍している。このうち、ソアレスは10月末までに代理人を変更。ブラジル系のエージェント会社『Antoniu’s Assessoria Esportiva』が同選手との契約締結を公式発表している。 甲府にとってニアンベレの獲得は、外国人選手の入れ替えを示唆するものであると考えられる。外国籍選手の多さはチーム内競争を一層激しくし、既存選手にとってもサバイバルの舞台となる。甲府が再び上位をうかがう存在となるためには、個々の実力を結束力へと昇華させる組織づくりが不可欠である。新たな血がもたらす刺激が、クラブ全体の進化へとつながるか注目が集まる。
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