冨安・遠藤航と比較される!元FC東京・木村誠二が思うベルギーとJ1の違い「正直…」
Update: 2025-11-05
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「冨安・遠藤航と比較される!元FC東京・木村誠二が思うベルギーとJ1の違い「正直…」」 パリ五輪のU23日本代表メンバーであるDF木村誠二は、2025年夏にFC東京からKVCウェステルローへ完全移籍。早くも新天地でレギュラーに定着しているが、本人がベルギー1部リーグとJ1リーグの違いについて私見を述べたほか、チームメイトであるFW坂本一彩との関係性に言及している。 クラブ公式マガジンで11月5日に掲載されたインタビュー記事によると、木村はベルギー1部リーグの特徴について、J1リーグと比較しながらこう語ったという。 「ベルギーリーグのことは知っていました。特に多くの日本人選手がプレーしているシント=トロイデンVV(STVV)のことも知っていましたが、KVCウェステルローについては正直、聞いたことがありませんでした。Jリーグとは全然違いますね。(プレースピードが)日本よりも速く、フィジカル面ではより強力です。このクラブでより完成された選手になりたいと思っています」 アタッカーのFW坂本一彩とともに、中心選手としてKVCウェステルローを引っ張っている木村だが、元ガンバ大阪選手については「ここで別の日本人選手がプレーしているのは嬉しいです。僕たちは以前から知り合いではなかったですが、良い関係を築けています」とコメントしている。 なお、木村の移籍金は180万ユーロ(約3億900万円)にのぼる模様。KVCウェステルローのイサメ・シャライ監督は、STVVのコーチ時代に指導していたDF冨安健洋(無所属)やMF遠藤航(リバプール)と比較しながら、「(語学力で)木村が着実に成長しているのを見るのは嬉しい。彼がここまで早く適応したのは決して当たり前のことではない」「冨安と遠藤は言語学習に多くの時間を投資していた。今では遠藤がプレミアリーグでプレーしているからね」と語るなど、同選手の成長ぶりに目を細めている。 現地では早くも移籍金に見合うだけの結果を残しているとの意見が挙がっている。それだけに、木村のさらなる成長やステップアップ移籍は期待できそうだ。
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