Discover残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"誰もが成長できる世の中を作るノベーション(1669回)
誰もが成長できる世の中を作るノベーション(1669回)

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Update: 2025-11-16
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後継者不足の製造業で、「技能伝承」を高精度モーションキャプチャーで成し遂げようとするアキユイティー・佐藤平CEO兼CTOの言葉に震えました


曰く

"昨日より今日、今日より明日、誰もが成長できる世の中を作る、っていうのが我々の ビジョンですね。


お客様も我々のプロダクトを使うと、成長できるという実感が作れる。 


その成長って、やっぱりすごく喜ばしいといか、人が生きる根源だと思っていて、それを作るお手伝いができれば、僕自身もどんどん成長していける 。


それが僕のブレイクスルーかと思ってます。"


ここから私は思いました

1、誰かの成長パッションに火をつけると言う大義

2、それが自らの成長パッションにも火をつける

3、ブレイクスルーは大義あるところに起きる


1、誰かの成長パッションに火をつけると言う大義

情熱のポートフォリオによると、パッションは、大好き、利他、個性、成長の4種類の濃淡はあるものの、各々がぐるぐる回るものと思っていますが


今回は、誰かかの、成長パッションに、まずは、火をつけると言う事を、イノベーターリップルモデル(パッション、仲間、大義)の大義として、つまり、自分たちの喜びよりも、誰かの喜びを実現することとして、展開されているのが、素晴らしいと思いました


特に、熟練技術者の技を継承して、乗り越える成長を遂げたいというニーズは、間違いなくあり、経営者からも、現場の担当者からも、成長パッションに火をつけられるというのは、強いなあと思いました


2、それが自らの成長パッションにも火をつける

イノベーターリップルモデルは、自らのパッションから始まり、仲間と共に、誰もが喜んでくれる大義を実現するものですが


実は大義を実現することによって、今度は誰かから、フィードバックを頂くことになり、それが自らのパッションの源に、さらなる火を燃やす、というループがまわり、さらにイノベーションが加速するという、構造になると思ってます


今回のお話は、まさに、誰かの成長パッションに火をつけることで、自らの成長パッションにも更なる飛び火をするということから考えると、ループが回ってるなあと思いました


3、ブレイクスルーは大義あるところに起きる

このイノベーションリップルモデルがぐるぐる回ることによって、社会的なインパクトを巻き起こしたり、イノベーションが拡大していくことにより、社会にブレイクスルーが巻き起こっていくのだなあと改めて思いました


特に、成長したい、という思いは、自分にも、他の人にもある思いなので、この大義を掲げることで、たくさんの仲間が集い、自らも燃え上がるという構造がイノベーションには理想的だなあと思いました


ということで、一言で言えば


誰もが成長できる世の中を作るノベーション


そんな話をしています^ ^


参考:テレ東 プレイクスルー 0.1ミリ精度”で技能伝承!製造業を救うモーションキャプチャー

82025年11月15日(土)放送分 https://www.tv-tokyo.co.jp/breakthrough/

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