第96回 ハロカル的「布袋寅泰論2025」ゲスト:taiking父
Description
taikingとふじもと、2人の音楽マニアが送るポップカルチャー番組「Hello,CULTURE. in Podcast」 今回は“布袋寅泰”特集!(2025/4/29収録)
BOØWY、COMPLEX、そしてソロとして、音楽シーンに数多の金字塔を打ち立ててきたレジェンドミュージシャン・布袋寅泰を大特集!ゲストにはなんとtaiking父が登場!先日布袋がリリースしたアルバム『GUITARHYTHM Ⅷ』にちなみ、8つのトピック+トピックに対応したプレイリストから布袋寅泰を掘り下げる「2025年版布袋寅泰論」をお届け!音楽ファン必聴回です!
8つのトピックとプレイリスト
①ふじもとに聴いてほしい2枚のアルバム(『GUITARHYTHM』『SUPERSONIC GENERATION』)
④ライブアレンジに見る布袋寅泰(布袋寅泰ver.)(BOØWY ver.)
taikingのベストプレイリストはこちら!
トークトピックス
久々の収録です!/4月後半は忙しかったふじもと/センテンススプリング!/布袋寅泰にお詳しいtaiking父/taikingとふじもとの布袋寅泰との距離感/小学6年生のときに『バンビーナ』でダンスしたふじもと/布袋のゲーム『STOLEN SONG』の専用コントローラはピック型/taiking父の音楽的ルーツと布袋との出会い/taiking母は氷室京介Lover/taiking父の布袋との初邂逅は『GUITARHYTHM』!/35年全てのツアーに参加されているtaiking父/チケットが電話予約だった頃/『GUITARHYTHM』と『SUPERSONIC GENERATION』をふじもとに聴いてほしい!/『GUITARHYTHM』とサザン『KAMAKURA』の共通性/『LEGEND OF FUTURE』のファンタジーな音像/布袋とサザンを繋げる藤井丈司/楽曲全体を支える布袋寅泰のギター/『GUITARHYTHM』の全編MVをガイナックスが担当している/『GUITARHYTHM』の魅力は映画音楽っぽさと英語詞?/『SUPERSONIC GENERATION』とサザン『さくら』の共通性/同業者への痛烈なパンチラインが印象的な『FUCK THE FAKE STAR』/『THEY SPY YOU』はRADWIMPS『PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~』のハシリ?/この頃の布袋はギラついていた?/世紀末の陰鬱とした空気との合致/’98年の“FUJI ROCK FESTIVAL”の数日前にフジテレビ『27時間テレビ』に出演しているギャップ/『POISON』『スリル』『バンビーナ』といったヒットチャートに向けた作風からの反動/「ファンをふるいにかける」という言葉/楽曲提供や客演での参加も凄い布袋/ももいろクローバーZ『サラバ、愛しき悲しみたちよ』に注目!/日本的なモチーフとの接続が印象深い嵐『心の空』/布袋の楽曲は多国籍?/小泉今日子や江角マキコとの意外なコラボ/ナウシカでも使われた『王蟲の暴走』/Jesus Jonesと布袋が出会った驚き/その時しか生で聞けないライブの価値/ここまで幅広いアーティストとコラボできる布袋寅泰の凄さ/サマソニで布袋×マンウィズを見逃したtaiking/2018アラバキのストレイテナー×布袋寅泰コラボ/ソロ活動はデジタル色の強い布袋/布袋が他のアーティスト楽曲をカバーしたら/The Rubettesの『Sugar Baby Love』のカバーのカッコ良さ/ロックかつモダンな『仁義なき戦いのテーマ』/サンプリング的な発想で構築された『Johnny B.Good』カバー/布袋の洋楽カバーアルバム『MODERN TIMES ROCK’N’ROLL』を改めて聴いたtaiking/カバーを通して海外アーティストから評価された/その後のスタンダードとなったレッド・ツェッペリン『Immigrant Song』のカバー/作曲者・ソロギタリストだからこその柔軟さ/音楽オタクとしての布袋/布袋の音楽的ルーツはクラシックや映画音楽?/アルバム毎に異なるカラーを見せる布袋/ライブアレンジも魅力な布袋/MTV UNPLUGGEDライブならではのアレンジ/ボサノヴァやジャズ、ロカビリー…ジャンルを横断するライブアレンジ/アレンジがあることで生の音を出していることを実感する/『MERRY-GO-ROUND』は当時毎ツアーアレンジが異なっていた/ショー化するライブ演出のハシリとしての『SPACE COWBOY SHOW』/怪我をよくする布袋/音源とライブの質がまるで違うBOØWY/BOØWY時代はエフェクティヴなサウンドを志していた布袋/氷室京介のボーカルと布袋のギターのバトル感がBOØWYの魅力?/やっぱりライブはやってほしい!なんでも見たい!/taiking父のPerfumeライブ論/ライブの興奮の起点は「うわー!本物だ!」/チェッカーズのライブを小学生の時に見たtaiking父/布袋とPerfumeでコラボしてほしい/布袋とこのアーティストのコラボが見たい!/最近ライブアルバムって見ないよね/新人アーティストのプロデュースをしていた布袋/90年代末におけるプロデューサー業の流行/SONIC TANKの80’sシティポップ感は『GUITARHYTHM Ⅷ』とも通じるものがある?/意外とメロウな曲も良い布袋/taiking父のマイベストに見る”ファンク”な布袋/カッティングギターの名手としての布袋/ギターインストがカッコイイ布袋/布袋寅泰の歴代のフレーズを一挙に味わえる『Gretest Guitar Melody』がヤバイ!/ギターフレーズが代名詞になる凄み/イントロが無い曲が増えたことに対する様々な思い/最近のカネコアヤノのライブアレンジについて/やりたい表現を追求するか、ヒットを狙うのか/Mrs.GREEN APPLE『ライラック』みたいなカッコいいイントロがある曲もヒットしている/楽しくて面白いイントロを沢山作っている布袋/小出祐介的TRICERATOPS『Raspberry』評論と通じる『バンビーナ』/RIP SLYMEとのマッシュアップ的コラボレーション『BATTLE FUNKASTIC』/アルバム『Soul to Soul』収録の『Savage Sun feat.GLIM SPANKY』に注目!/やっぱり幅の広い布袋のコラボレーション相手/若いアーティストとも積極的にコラボしようという姿勢が素晴らしい!/意外な氷川きよしとのコラボ/意外と多くない今井美樹とのワークス/山下久美子時代の曲を聞けない寂しさと今でも残り続けている喜び/ギタリストとして名前が出るアーティストの類稀さ/語り口がとても多い布袋寅泰/最新作『GUITARHYTHM Ⅷ』を3人はどう聴いた?/『Love is』がカッコよかった!/Charとのコラボレーション変遷/石野卓球が参加した『Move Your Body』の意外性/”GUITARHYTHM”という冠がつくと聞き手も構えてしまう/『Love is』に感じた歌謡ファンク/『Falling』は今の若手アーティストには鳴らせない曲?/近年の流行であるミニマムな打ち込みを取り入れた『Move Your Body』/石野卓球と組むことで行き着いた”ジャーマンテクノ”/『Paradox』の空気感から抜け出せていない感覚/数年に一度の「こう来るか!」を待っている/個性派アーティストを率いて制作された『AMBIVALENT』/一転してデジタルロックへ回帰した『GUITARHYTHM V』/ライブも良かった『GUITARHYTHM V』/現在までの道のりを決定づけた『Paradox』/次の傑作は数年後リリースされる?/『Paradox』収録の『Parade』の作詞は元チャットモンチーの高橋久美子!/ライブで再現できない曲も多々あるらしい/63歳の佇まいとは思えない!/大舞台での経験も沢山ある布袋/布袋のライブに行ってみよう!/『GUITARHYTHM Ⅶ』ツアーの演出が良かった/全国津々浦々回ってくれるのも嬉しい!/仙台JUNK BOXで布袋のライブを見た思い出/音響も良い布袋ライブ/ドームの音響はやっぱり良くない/サカナクションの東京ドームライブに期待したい/Perfumeは音響に力を入れてほしい/昔の布袋ライブは音圧が凄かった/アンコールはやるかやらないかの緊張感があったほうがいい/本編をイチからやり直す伝説/布袋がギラギラしていた頃のエピソード/チケット代の高騰を憂う/布袋寅泰学として素晴らしい2時間になりました!/次回はLandmarksインタビュー&アルバム全曲解説!