リバプール、ビルツ移籍の衝撃、ファン・ダイクの後継者案も浮上
Update: 2025-11-05
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「リバプール、ビルツ移籍の衝撃、ファン・ダイクの後継者案も浮上」 プレミアリーグのリバプールは、11月2日に行われたアストン・ビラ戦(2-0)での勝利、さらに5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で、ラ・リーガの強豪レアル・マドリードを1-0で撃破し、ここ数か月の不調から抜け出す兆しを見せている。10日に行われるマンチェスター・シティ戦での戦いにも注目が集まる。 そんな中、ブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンのフェルナンド・カロCEOは、リバプールに今2025年夏に移籍したMFフロリアン・ビルツの移籍について「もし、マドリードがオファーしていたら、彼はマドリードを選んでいた」と語ったとUKメディア『Mirror』が伝えた。 ビルツは7月にレバークーゼンからリバプールへ完全移籍した。当初はマンチェスター・シティも関心を示したが、高額な条件を理由に撤退した。カロ氏は「ビルツはCL優勝を望んでいたが、レバークーゼンでの達成は難しいと感じていた」と説明している。 また、元リバプール所属のディートマー・ハマン氏(2011年引退)が、リバプールの守備強化の必要性を指摘し、同クラブにブンデスリーガのボルシア・ドルトムント所属DFニコ・シュロッターベックの獲得を提案したと同メディアは伝えた。 ハマン氏は「シュロッターベックは天性のリーダーであり、リバプール主将のDFフィルジル・ファン・ダイクの後継者として理想的」と述べた。 リバプールはDFジョバンニ・レオーニの長期離脱により守備陣の層が薄く、現在はファン・ダイク、DFイブラヒマ・コナテ、DFジョー・ゴメスの3人に加え、緊急時には日本代表MF遠藤航もDF役割で起用されている状況にある。 シュロッターベックは、ドルトムントとの契約延長を保留している。この一件は、単なるハマン氏の提案に過ぎないが、仮に移籍が実現すれば、同選手が次なるリバプールの守備の中心となる可能性は秘めているのかもしれない。
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