名古屋・長谷川健太監督巡る海外報道で「Jリーグが調査を…」外国人記者が持論
Update: 2025-11-07
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「名古屋・長谷川健太監督巡る海外報道で「Jリーグが調査を…」外国人記者が持論」 J1残留を目指す名古屋グランパスの長谷川健太監督を巡っては、一部選手への対応に問題があった可能性が報じられている。この報道に対するSNSでの声に外国人ジャーナリストが反応している。 海外メディア『all asian football』は11月4日、複数の元クラブスタッフから入手した情報として、「長谷川監督は一部の外国人選手に対して不適切な対応をした」と報道。外国人選手の扱いについて、以下のように伝えていた。 「彼は日本人選手と外国人選手を明確に区別して扱い、『命令に従わない』という理由で外国人選手の獲得にストップをかけていたとされる。実際、在籍していた外国人選手の多くが退団している。例外は、すでに日本文化に馴染みプロジェクトの中心選手となっていたマテウス・カストロと、正守護神に定着していたランゲラックのみ。しかしランゲラックでさえ長谷川監督体制のもとでは苦しみ、もし彼がいなければもう1年残留していた可能性があるという」 同メディアは長谷川監督と一部外国人選手との関係の他にも「長谷川監督は日常的に権力を乱用」「うつ状態に陥った選手もいた。クラブが後に外部の心理士をチームに雇ったのは、この精神的トラブルへの対処だったとも言われている」などとリポート。報道内容がネット上で拡散されると、一部からはメディア批判が湧き起っている。 そんななか、『all asian football』のジャーナリストであるダニーロ氏は、一部の批判投稿に反応。日本語で「Jリーグが調査を開始すれば、謝罪を期待します」と日本語で返すと、「私は母国で登録ジャーナリストとして活動しており、記事を書く際には信頼できる情報源と証拠に基づいて行動しています」と自身の立場を説明している。 また、6日深夜には英語で「本物のジャーナリストであることとは、不都合かもしれないが必要な真実を明らかにすることだ。それをしない人はそうではないだけでなく、臆病者だ。真実は遅かれ早かれ必ず明らかになる」と持論を展開しているが、長谷川監督に関する一部報道を巡る論争は白熱するばかりだ。
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