森保監督の日本代表GKメンバー選考に海外異論!「小久保玲央ブライアンより…」
Update: 2025-11-06
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「森保監督の日本代表GKメンバー選考に海外異論!「小久保玲央ブライアンより…」」 日本サッカー協会(JFA)は6日、11月開催のキリンチャレンジカップ2025(対ガーナ代表、ボリビア代表)に臨む日本代表の招集メンバーを発表。FW北野颯太(レッドブル・ザルツブルク)、FW後藤啓介(シント=トロイデンVV)の選出が話題を呼ぶ一方で、一部の海外メディアが森保一監督のメンバー選考に異論を唱えている。 Jリーグの情報に詳しい海外メディア『Jリーグインサイダー』は、GK陣のメンバーに注目。同ポジションでは、パルマの正守護神である鈴木彩艶はもちろん、パリ五輪U23日本代表で活躍した小久保玲央ブライアンが初めてメンバー入り。J1首位を走る鹿島アントラーズから早川友基が招集されているが、「小久保よりも柏レイソル所属の小島亨介にチャンスを与えるべきだ」と指摘している。 現在28歳の小島は、大分トリニータ、アルビレックス新潟を経て、2025年に柏へ完全移籍。リカルド・ロドリゲス監督のもと、今季はここまでJ1リーグ全試合でスタメン出場しており、17度クリーンシートを達成。早川と同じく、日本国内トップレベルのGKとして評価されている。 一方、小久保はU23日本代表の一員として、パリ五輪予選や本大会で活躍したものの、10月までA代表に招集されなかったことで話題に。所属先のSTVVでは正守護神を務めているが、2024/25シーズンはベルギー1部リーグ戦33試合の出場でクリーンシートはわずか5回。今季もここまでリーグ戦全試合でスタメン出場しているが、クリーンシートは3回、13試合で16失点とやや物足りない印象だ。 なお、日本代表はすでにFIFAワールドカップ北中米・グループステージの組み合わせに関わるポット分けでポット2入りが確定。ボリビア、ガーナ戦はテストマッチの色が濃いだけに、森保監督としては一部ポジションでW杯本大会に向けて新戦力の発掘を目指しているものとみられる。
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