イギリスにおける古橋亨梧の給与が、フランス時代と比べてどうなのかと話題に
Update: 2025-10-15
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「イギリスにおける古橋亨梧の給与が、フランス時代と比べてどうなのかと話題に」 バーミンガム・シティは、オーナー企業の支援を受け、クリス・デイビス監督の下で臨んだ今2025年夏の移籍市場で積極的な補強を実施した。チームはEFLリーグ1(イングランド3部)でクラブ史上最多となる111ポイントを獲得して昨2024/25シーズンのタイトルを手にし、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)へ昇格を果たした。 その中でも注目を集めたのが、リーグ・アンのスタッド・レンヌからバーミンガムへ今夏加入したFW古橋亨梧だ。スコティッシュ・プレミアシップのセルティックで通算116試合63ゴールという実績を残した古橋は、2025年1月にレンヌへ移籍したが、昨2024/25シーズン後半戦のリーグ・アンで6試合の出場にとどまり、ゴールもアシストも記録できなかった。その後に、バーミンガムが獲得に動き、移籍金約1,000万ポンド(約20億円)で契約に至った。 スペイン拠点のデータサイト『Capology』によると、古橋のバーミンガムでの週給は3万5,000ポンド(約698万円)とされており、これはチーム内最高額だという。古橋は、今2025/26シーズンリーグ開幕から9試合すべてに出場し、そのうち5試合で先発出場しているが、依然としてゴールやアシストはない状況だ。 一方で、レンヌ時代(2025年)の古橋の週給は4万8,083ポンド(約959万円)だったようだ。セルティックでの活躍を評価されて加入したが、期待された結果を残すことはできなかった。レンヌでは出場6試合のうち先発はわずか1試合にとどまり、クラブは数か月後にバーミンガムへの売却を決断した。 バーミンガムのクリス・デイビス監督は、古橋のフランスでの不調を一時的なものと見ており、イングランドで再び本来のパフォーマンスを取り戻すことを期待している。今シーズンはまだ序盤であり、10月の代表ウィーク明けからの古橋の復調に注目が集まる。バーミンガムとしても、上位6位以内を目指すうえで、古橋の復活が大きな鍵を握ることになるのは間違いないだろう。
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