ブラジル代表に新たな問題が!W杯で日本代表に再び金星献上の可能性も
Update: 2025-10-15
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「ブラジル代表に新たな問題が!W杯で日本代表に再び金星献上の可能性も」 カルロ・アンチェロッティ監督率いるブラジル代表は、10月14日に行われたキリンチャレンジカップ2025で日本代表に2-3と逆転負け。DFファブリシオ・ブルーノ(CRフラメンゴ)のミスがクローズアップされているが、ここに来てFIFAワールドカップ北中米大会直前の準備を巡り問題を抱えている模様。W杯グループステージの組み合わせに関わるポット分けでポット1入りが確定しているが、本大会で再び格下相手に勝利を逃す可能性も考えられる。 米メディア『ESPN』が15日に報じたところによると、ブラジル代表は当初、W杯開幕直前にアメリカで現地集合し、本大会と同じ環境下での親善試合を計画していたとのこと。しかし、同国サッカー連盟(CBF)はここに来てスポンサーや一部政治家からの要望に応じる形で、国内でのトレーニング実施、およびマラカナン・スタジアムでの親善試合開催を検討。本大会開幕直前での現地入りを視野に入れているという。 このCBFの計画変更に関する報道を受けて、現地では否定的な意見が噴出。ブラジル国内で親善試合を開催する場合、弱小国とのマッチメイクに限定されることが危惧されている。また、本大会で好結果を残すためには、W杯開催地でのトレーニング期間を長くする必要があるとの意見も。日本戦で敗れた直後の報道であるだけに、開催地での準備不足が本大会で勝ち点を取りこぼすことに繋がる可能性も指摘されている。 なお、海外メディア『フットボール・ミーツデータ』が伝えたところによると、北中米W杯のポット分けでは15日時点でブラジル、アルゼンチン、イングランドのポット1入り、日本、イラン、ウルグアイ、セネガルのポット2入り、アルジェリア、パラグアイ、チュニジア、コートジボワール、カタール、ウズベキスタンのポット3入り、ニュージーランド、ガーナのポット4入りが確定している。 仮に日本がW杯グループステージでブラジルと対戦するとなれば、再び波乱を起こす可能性も。ブラジルが本大会前の準備で不安要素を抱えるとなれば、勝機を生み出せそうだ。
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