リバプールのイサクが鼠径部負傷で、ブレントフォード戦出場に疑問符
Update: 2025-10-24
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「リバプールのイサクが鼠径部負傷で、ブレントフォード戦出場に疑問符」 プレミアリーグのリバプールは、UEFAチャンピオンズリーグで10月23日に行われたブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルト戦で5-1の勝利を収めたが、その快勝の裏で主力選手に負傷者を抱える結果となったようだ。 リバプールに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクは、フランクフルト戦で鼠径部を痛め、前半終了時に交代した。クラブは勝利を飾ったものの、リバプールのアルネ・スロット監督は同試合後に「イサクはそれほど悪くないが、次戦はまだ分からない。経過を見よう」と述べ、26日に行われるブレントフォード戦への出場に関して慎重な姿勢を示した。 UKメディア『Daily Mail』によれば、この負傷によりイサクの次戦出場は「疑問視されている」と報じられている。 イサクは今2025年夏に同リーグのニューカッスル・ユナイテッドから移籍金約251億3,145万円でリバプールに加入したが、今2025/26シーズンはここまで公式戦11試合で1ゴールにとどまっている。スウェーデン代表としても結果を残せておらず、新天地でのスタートは苦戦気味だ。 一方、同メディアによると、リバプールではMFライアン・フラーフェンベルフも不調を理由にフランクフルト戦を欠場し、次戦の出場が不透明な状況にある。さらに、DFジェレミー・フリンポンはハムストリングを痛めており、スロット監督は「フリンポンは良い状態ではない。今日も明日も来週もプレーできない。回復には時間がかかる」と説明している。 また、FWモハメド・サラーも直近6試合で無得点と得点力に陰りが見えるが、スロット監督は「サラーがまたゴールを決めることを心配していない。彼は常にそうしてきたし、これから数週間、数か月のうちにまた決めてくれると信じている」と語り、エースへの信頼を示した。
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