吹田開催・日本代表vsパラグアイ代表で一部サポーター違反行為!ブラジル戦でも…
Update: 2025-10-11
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「吹田開催・日本代表vsパラグアイ代表で一部サポーター違反行為!ブラジル戦でも…」 キリンチャレンジカップ2025の日本代表対パラグアイ代表が、10月10日に市立吹田スタジアム(パナソニックスタジアム吹田)で開催。日本がFW上田綺世(フェイエノールト)の劇的ゴールで引き分けに持ち込んだが、一部サポーターによる観戦ルールの違反行為があったという。 この一戦では、ハーフタイムに場内ビジョンで「21時以降鳴り物の使用は禁止」という主旨の案内があった。それにもかかわらず、日本代表を応援するゴール裏からは21時を過ぎてもチャントとともに太鼓を叩く音が発生。テレビ朝日系の地上波中継でも太鼓を叩く音が聞き取れた。 パナソニックスタジアム吹田は万博記念公園の敷地内にあるが、それでもスタジアム南、東、西側には住宅街がある。こうした環境を踏まえた上で、主催者が「21時以降の鳴り物禁止」という形で近隣住民に配慮したものとみられる。 なお、日本代表は10月14日東京スタジアム(味の素スタジアム)でブラジル代表と対戦。味の素スタジアムの公式Xアカウントでは、すでに「太鼓等の鳴り物利用は21時までとし、その他近隣の方のご迷惑になるような行為はご遠慮ください。ルールを守って日本代表を応援しましょう」とアナウンスされている。 今回の一件は、チームを応援する情熱そのものではなく、地域社会との共生をいかに意識できるかが問われる出来事となった。サポーターにとって真の後押しとなるのは、ルールを守りながら選手とクラブを支える姿勢であることを改めて示す必要があるだろう。
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