J2首位・J1初昇格目前も…水戸ホーリーホックへの扱いが波紋!DAZNの意図は?
Update: 2025-11-03
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「J2首位・J1初昇格目前も…水戸ホーリーホックへの扱いが波紋!DAZNの意図は?」 明治安田J2リーグは第35節まで終了。首位の水戸ホーリーホックがヴァンフォーレ甲府を1-0で下し、初のJ1昇格へ近づいているが、インターネット動画配信サービス『DAZN』による同クラブの扱いが波紋を呼んでいる。 DAZN公式サイトのJ2リーグ配信ページでは、ファーストビュー部分にGK川島永嗣(ジュビロ磐田)、FW杉本健勇(RB大宮アルディージャ)、MF山口蛍(V・ファーレン長崎)、MF田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)、MF土居聖真(モンテディオ山形)の画像が掲載。このうち山口、杉本、田口、川島はいずれもJ1昇格争いの真っただ中だ。 一方、クラブ史上のJ1昇格に迫っている水戸の所属選手は、11月2日時点でファーストビュー部分に掲載されていない状況。J1昇格争いが佳境を迎えているだけに、同クラブをフィーチャーすることが求められているが、単に更新タイミングが間に合っていない可能性も考えられるところ。広告宣伝の意図で、「視認性や反響の高いクラブ」を優先してクローズアップとの見方もある。 水戸は35試合を終えて19勝10分6敗。次節の結果次第では、J1昇格が決まる可能性もある。その水戸を勝ち点4差で追いかけるのが、2位の長崎。千葉はJ1自動昇格ラインから勝ち点1差の3位につけており、4位以下はRB大宮、徳島ヴォルティス、ベガルタ仙台、ジュビロ磐田と続いている。 水戸がクラブ史上初の快挙を目前に控えているにもかかわらず、メディアの扱いには不均衡が見られる。特にDAZNのファーストビューにおいて水戸所属選手が取り上げられていないことは、注目度や広告上の判断が優先された可能性があるが、ファンや関係者からすれば現場の盛り上がりを正しく反映していないとも言えそうだ。
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