川崎Fが英国から注目!三笘薫と田中碧、鷺沼からプレミアリーグまで、次は佐々木旭?
Update: 2025-11-01
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「川崎Fが英国から注目!三笘薫と田中碧、鷺沼からプレミアリーグまで、次は佐々木旭?」 11月2日に開催されるプレミアリーグのブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンとリーズ・ユナイテッドの一戦を前に、現地イギリスでも日本代表の選手とその出身クラブにまでも関心が及んでいるようだ。日本の育成年代の現場にも視線が集まっている。 UKメディア『The Argus』は、J1リーグの川崎フロンターレで育ったブライトンに所属する日本代表のMF三笘薫とリーズに所属するMF田中碧の関係性に言及し、両代表選手が鷺沼で共に過ごし、川崎の下部組織で研鑽を積んだ経緯を紹介している。 同記事は、両者が幼少期から互いのプレーを理解し合い、2022FIFAワールドカップ・カタール大会のスペイン戦で日本代表として連携からゴールを生み出したと伝えている。 さらに、同メディアは彼らが練習していた川崎市内の富士通スタジアムを取り上げ、等々力陸上競技場の反対側に位置する育成拠点で、炎天下の中でも少年たちが技術を磨く姿を描写し、そこで10代の三笘と田中が将来の礎を築いたと伝えている。 また、フロンターレのサポーター塩崎健三氏のコメントを紹介し、同氏がU-18時代の両者をよく覚えていると語り、「田中は当時細身で非力だったが成長した。三笘はトップチーム昇格直後に出場機会を得られなかったが、味方の負傷を機にチャンスをつかんだ」と回想している。また、三笘が筑波大学でのプレーを経て天皇杯でフロンターレを相手に存在感を示したことも紹介された。 また同記事は、川崎からプレミアリーグに挑戦する流れが続いていることにも言及している。DF高井幸大が今2025年夏にトッテナム・ホットスパーへ移籍したことを取り上げ、次の候補として川崎のDF佐々木旭の名を挙げた。25歳の佐々木は大学経由でプロ入りし、サイドバックやセンターバックで起用されている。 最後に同記事は、三笘と田中が切り開いた道が日本サッカーの次世代へと確実に受け継がれていると結んでいる。
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