栃木・柏・長崎・甲府に在籍。38歳クリスティアーノの記録が話題!Jリーグ復帰は?
Update: 2025-11-02
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「栃木・柏・長崎・甲府に在籍。38歳クリスティアーノの記録が話題!Jリーグ復帰は?」 元栃木SC、ヴァンフォーレ甲府、柏レイソル、V・ファーレン長崎所属選手のブラジル人FWクリスティアーノが、38歳にして驚異的な記録により母国ブラジルで注目を集めている模様。現在ブラジル4部AAポルトゥゲーザから同国3部ロンドリーナECへ期限付き移籍中だが、2025シーズン終了後のステップアップ移籍が期待される。 クリスティアーノは甲府、長崎退団後の2024年3月末にブラジル4部パラナ・クルーベへ加入すると、公式戦11試合の出場で4ゴール1アシストと、パラナ州選手権優勝に大きく貢献。同年8月にポルトゥゲーザへ移籍すると、ポルトゥゲーザでも経験豊富なベテラン選手として君臨。2024シーズンのコパ・パウリスタ(ブラジル国内カップ戦)で4ゴールを挙げ、チームをベスト4へ導いた。 2025年3月にポルトゥゲーザと新たに2026年末までの複数年契約を結んだクリスティアーノだが、3部昇格の可能性が消滅すると、同年夏にロンドリーナECへ期限付き移籍している。 ブラジル『esportes imagens』が伝えたところによると、クリスティアーノは2025シーズンの公式戦36試合出場、2,701分のプレーで12ゴール6アシストをマーク。ブラジル3部リーグ戦で3度マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されたほか、ロンドリーナECの2部昇格に大きく貢献するなど、30代後半ににして驚異的な記録を打ち立てたという。 なおクリスティアーノは、2012年12月にオーストリア1部レッドブル・ザルツブルクから栃木へ移籍した後、日本で10年以上にわたりプレー。2016シーズン途中から約5年半にわたり柏の絶対的ストライカーとして活躍していた。 2021年の柏退団後は長崎でプレーしていたが、2023シーズンに外国人枠の関係で出場機会が減少。シーズン途中で期限付き移籍により甲府へ復帰したものの、リーグ戦13試合で2ゴールと結果を残せなかった。 母国で鮮烈なパフォーマンスを披露しているクリスティアーノ。30代後半であり2部以下のカテゴリーではあるが、キャリア晩年にもう一花咲かせている。現時点ではJリーグ復帰の可能性は報じられていないが、それでも同選手の再来日を期待するサポーターの声は一定数存在する。
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